僕の前に道はない

僕の前に道はない

いつも11月になると私は高村光太郎の詩「道程」を思い出す。

「僕の前に道はない」
   道 程
     僕の前に道はない
     僕の後ろに道は出来る
     ああ、自然よ
     父よ
     僕を一人立ちにさせた広大な父よ
     僕から目を離さないで守ることをせよ
     常に父の気魄を僕に充たせよ
     この遠い道程のため
     この遠い道程のため
                           高村光太郎

11月には毎年3か所の里道、山道、私道の草刈りをする。
その理由は、
1、この季節にはもうクマの恐れがない(ほとんどない)
2、恐ろしいハチ、特にスズメバチがいない
3、私が大嫌いなヘビがいない
ことである。
それをしないと私の山へは行けないからである。

年に1回刈るので、道は草、ササなどでもう道とは言えないほどの
荒地になっている。

従って、そこを刈払いながら私はいつも「僕の前に道はない」と呟きながら
刈って行く。 まさに道はないと同じところに道を付けていくのである。

1、先ず、二艘舟である。 
ここは他人の土地であるがここを通らないと私の山には行けない。
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                 二艘舟の草原 道付け前
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                 同じく道付け前
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                 道付け後 ここは平地で草ばかりの所で
                 刈払いは楽である
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                 同じく道付け後 刈払った草がまだ
                 枯れていないので効果がはっきりは見えない

2、寒作りへの道
ここは里道であるが、これより奥に人が住まなくなって、また私以外の人は
行かないため私が道付けをしなければならない。
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                寒作りへの道 刈払い前

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                同じく刈払い前
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          刈払い後 ここはササが主体で刈り払い機に負荷がかかる
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          刈払い後 所によっては刈払った後がトンネルになっている

3、木部平
ここはササばかりで手強いが距離は短い。

結局、3ヶ所の草刈にマルマル1日半かかった。 かなりの重労働であった。

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