山林苗育苗ー1 播種

山林苗育苗ー1 播種

山林苗木の育苗には「播種」と「挿し木」がある。
(以前には取り木を試した事が2年程あるが、最近は取り木はしていない)

ここでは、今年の「播種」について紹介する。

昨年、11月に採っておいたスギとヒノキを毬果のまま日陰で干しておいた。
それが下の写真である。

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           日陰で乾燥したスギの毬果

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            慎重に毬果を取除くと下に弾けて落ちた種子がある

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            こちらはヒノキの毬果

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             分離した種子


この種子を、二分して一方は来年のために冷蔵庫に保存しておき、
一方を今年の播種に使用した。 この際スギ、ヒノキとも取除いた
毬果も今年の分として使用した。 理由はまだ毬の中に種子が残って
いる事が予想されるからである。

毬果も含めて種子をバケツで3日間、水に漬けて十分吸水させた。
3日後に取り上げて、水を切り、畑に溝を切って播き、軽く土を
被せた。

その後、50%遮光の網をかけて作業を終わった。 この遮光ネットが
必要かどうか疑問はあるが、ここ数年、夏の暑さと乾燥が激しく、折角
発芽した苗が立ち枯れてしまう事があったので、その防止策として遮光
している。 状況を見ながら7月初め、あるいは9月中ごろにネットを
取除くつもりである。
           
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             播種後50%遮光ネットをかけた

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             ネットをかけた状態 別方向から

1ヶ月後ぐらいには発芽が観察されると思われる。 その時点で薄い液肥を
かけて生育を促進し、秋頃には5cm程度の苗木が出来るであろう。

スギ、ヒノキとも200本ほど出来れば目標達成である。

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