危ないところであった

危ないところであった

12月に小田の山へ行き、山中の小道を歩いていて、何か恐ろしいものに睨まれているような気がして
ギョッとして立ち停まった。 何だろうと良く見るとそれは下の写真のような、スズメバチの巣であった。

巣が、小道から1.5mほど山中に入ったヒノキの一番下の枝にぶら下がっていた。 スズメバチの巣は
模様が特徴的で人の顔や目に見えたのである。
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                 ヒノキの枝にスズメバチの巣がぶら下がっていた

この道は、いつもは通らないが、年に数回は道沿いの草刈りに入る。 冬には道沿いにシイタケのホダ木が
並べてあるので、シイタケ収穫のために入っていく。

巣が小道から1.5mしか離れていなくて、しかも私の頭の高さであるから、季節によっては私がハチに襲われる
危険性が大きかった。

幸いに冬でハチは全部死に絶えていることは明らかであったので、巣をヒノキの枝ごと切り取って
観察した。
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        ハチの巣はラグビーボール状で長径32cm短径20cmであった
         
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                   分解するとこのようになっている

中には約10匹ほどの、まるで生きているような、幼虫と今にも飛び立てるような羽を持った1匹のサナギ
がいた。

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           内部には成虫(ハチ)はいないが幼虫がいた 勿論冬なので生きているのはいない

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               まるで生きているように体が柔らかい幼虫が約10匹いた

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         楕円の中(右端)にはもう羽が生えていつでも飛び立てるような蛹が1匹いた

危ないところであった。 11月には枯れ木を切り倒すために何度も入ったが、その時は気付かなかった。
これが10月中であったら私は襲われていたかもしれない。

今年、7月4日にスズメバチに対するハニートラップの調査結果を報告しているが、その時
今回のハチの巣から15mほど離れた場所のトラップに大中小の成虫が沢山かかった。

この場合は4月末~6月末なので女王蜂を補殺するのが目的だけど、それを洩れた
女王がいたことになる。

危ない所であった。

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