私の山に高速道路が通る-15

私の山に高速道路が通る-15

4月に益田へ帰ったら、すぐ国交省がやって来て樹木の買収と土地(代替地)の交渉をした。

先ず樹木であるが、
先方は再度調査をする気はなく、樹木の評価を最高ランクにすると云う。

これを聞いて私は大変驚いた。 私は植えてから7,8年のヒノキ林を最近(3年程度)下刈をして
いなかった。 理由は4年ほど前にこの山が高速道路になることに決定したので、もうすぐ私の物では
なくなる物を下刈する気にはなれなかったからである。 当たり前の決定ではないだろうか。

その事を国交省には今まで何度も云って来た。 それなのに私の山は管理が悪いので最低の
評価であったようである。  いったい官吏と云う者は何を考えているのか?

最終的にはその事を了解してもらい、最高の管理で買ってもらえるようである。

次は土地である。
私は私の土地には土地プラス有価物(スギ、ヒノキ)が立っている
しかるに代替地には土地プラス有害物(雑木、ササ、竹、雑草、つる草、いばら)が載っている

これを等価で交換するのはおかしいのではないか? とした。 国交省は代替地の有害物を排除(刈払う)あるいは
私が刈払うとしてその労働賃約20万円を私に払うべきではないか、とした。

この提案に対しては国は即答は出来ない、帰って検討して回答する、として帰った。


それから1週間後に国交省が再度来訪して、代替地の有害物を国交省で取り除きましょう、となった。
その代わり、即刈払うのではなく、秋までに処理するとしてきた。

私は、その事を了承して、我家の山に高速道路が通る、という問題は決着を見た。

樹木も土地も評価が極めて低く、決して満足な数字ではないが、次善の決着と云う事になろうか。

その他小さな事で
1、国交省は代替地の権利者から土地を購入するのに時間がかかるので最終的には6月に
 決着と云う事にしたい。 
2、6月に総ての書類を私がもらって、法務局に登記する。
3、私はこれらの土地に地拵え、植林のために工事現場に近い私の山に仮小屋を建てて
 そこに刈払い機、バチ鍬、チェーンソウなどを臨時に置きたいので工事人にそれらに触らないように
 してほしい、として了承を得た。

画像

        斜線を付けた所が代替地として私がもらう土地である  
        K1~K4は従来からの私の山

面積は 私が国交省に取られる土地は 2755.29平米
     国交省から代替地として私がもらう土地は図の斜線部で合計3430平米である。
     差の674平米分はスギ、ヒノキの補償金から差し引かれる。

私にとってはこの3430平米にこれから1030本のスギを植えることにした。

私は、今73歳であるからこれから7年の間に植え、下刈をして一応植林の目安を
付けておく必要がある。

極めて重い仕事を背負った事になる。

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