草取人

草取人
私は既に何度か「草取人」と書いて、ひゃくしょうと読む、あるいはひゃくしょうとは「草取人」と書くべきだ、とこのBlogで書いた。

確かに、3月、4月、5月と私は草取りに追われて、毎日畑を這いまわって草取りをした
草取りは背中から太陽に、腹部からは地面からの熱にやられて、苦しい仕事である
しかも一人作業であるから、孤独で辛い仕事である

大体、3月には畑にオオイヌノフグリやホトケノザが多く、4月にはカラスノエンドウ、ヤエムグラ、オランダミミナグサ、ハコベが多い傾向である

しかし、5月は全く違っていた 草の種類が多種多様で、それも強雑草が多い 例えばスギナ、ドクダミ
ヤブカラシ、引抜くに力が必要なイネ科(メヒシバ、オヒシバ)、ノゲシ、ツユクサ、など多種多様な草が出ていた

以下に除草前の畑と除草後の様子をアップする

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       4月のラッキョウ畑 どこにラッキョウの植物があるのか分からない
       主体の雑草はカラスノエンドウあるいはやや葉が小さいのがあるので
       スズメノエンドウまたはカスマグサかも知れないのが混じっている

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     スギの育苗圃(除草前)
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             これも同じ
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            スギ挿木床(除草前、わずか2ヶ月でこのように草が生えている)
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        スギ育苗圃 (除草後)

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             スギ挿木床(除草前、わずか2ヶ月でこのように草が生えている)
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             スギ挿木床(除草前、わずか2ヶ月でこのように草が生えている)
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             スギ挿木床(除草前、わずか2ヶ月でこのように草が生えている)

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             スギ育苗圃 (除草後)

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             スギ育苗圃 (除草後)
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              スギ育苗圃 (除草後)
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               スギ育苗圃 (除草後)

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                   挿木床(除草後)

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                   挿木床(除草後)

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                   挿木床(除草後)

以上のように挿木床では僅か2ヶ月でドッと草が生え、それを取るために挿し穂が何本か抜けた
また、枯れたものも多かった

育苗圃は草を取ったら残った苗は貧弱であった そのため肥料を遣って生育をはかった
今後も肥培管理に務め、秋までに十分な苗木に仕立て上げる
                
昔、古老に聞いた事がある
精農(家)は草が生える前にこれを取り、普通(農家)は草が生えてからこれを取る しかるに
堕農(家)は草が生えてもこれを取らない  と


私はまさにこれで云う堕農である 私は畑の目標は、野菜、果物、山林苗木などの作物を作ることであり、
草を生やさない事ではない よって、どんなに草が生えていても目的物が採れればそれで良いと思っている

例えば、カボチャ、サツマイモ、トウモロコシなどは少々草が生えていても目的物はとれる トマト、エンドウ
ソラマメなども初期に除草すれば、大きくなればほとんど除草はしなくてもとれる(と私は思う)

私はそれを実行しているから周りの人から見れば草の中に作物を栽培しているように見えるかも知れない

また、5月16日に益田で見た新聞(山陰中央新報)で面白い事を読者が書いていた
小農は怒って草を取り、中農は黙って草を取る、篤農は楽しんで草を取る と
私はまさに小農だ。

まだまだ6、7月にも草取人にならなければならない

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