スズメバチ誘殺装置

スズメバチ誘殺装置 ’07.5.5にupしたスズメバチ誘殺装置に関する記事の追跡調査を実施した。 誘殺装置(捕獲瓶)の内容物を調査した結果は次の通り。 1.調査林分 二艘舟、 位置 入口 多数のスズメバチ、甲虫類の誘殺体が入っていた。 原型を留めるスズメバチは 2匹のみであるが、分解した羽、目玉など多数。 甲虫類は生きているもの8匹、 分解物多数。 今回調査した8ヶ所では入っていた昆虫が最も多かった。 山林の甲虫類は樹木に対する益虫はいないと思っているので生きていた8匹は 全部踏み潰しておいた。 瓶を水で洗って新たに誘引剤を入れ、吊り下げておいた。 ]        二艘舟、入口の瓶の内容物 2.調査林分 二艘舟、 位置 奥 原型を留めるスズメバチ個体は1匹、分解した目、羽、頭など多数。 甲虫類1匹 誘引した昆虫の量は1㍑瓶の口までいっぱい入っていた。 3.調査林分 姉ヶ平、 位置 下 誘殺した昆虫なし。 林の中の杉の木に吊り下げたのが影響したかも知れない。 (暗い環境であった) 4.調査林分 姉ヶ平、 位置 上 7匹のスズメバチの個体を確認した。 スズメバチの体長は3.3cm.             姉ヶ平 上の内容物 5.調査林分 五郎四郎、 位置 下 原型を留めるスズメバチ個体は6匹。 分解した羽、頭など多数。 甲虫類4匹。 6.調査林分 五郎四郎、 位置 …

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ハチの誘殺装置を設置した

ハチの誘殺装置を設置した 昨年と同様にハチの誘殺装置を設置した。 誘殺剤としては 清酒15、食酢5、砂糖6の割合で混合した。  ボトルは500ml 2本、1000ml 3本  1500ml1本を使用した。なお今回初めて 緑色のプラボトルを使用したが容器の色が誘殺に影響するとは思わない。  各林地の設置場所は直接日射を受けなくて、風通しの良い木の自分の目の高さに 設置した。  ハチの生態からすると、5,6月は女王バチの誘殺に成功すればハチの巣の減少に 有効と考えられる。 その後7,8月には働きバチを捕まえる事になり、ハチの人口(?) ポピュレーションの減少に有効なはずである。  今回のボトルは7月末に調査し、その後もう1度設置する予定である・           今回使用した全部のボトル                 五郎四郎に設置した装置。 500mlと1000mlを設置             姉ヶ平に設置した装置。500mlと1500ml(緑色)を設置した               二艘舟に設置した装置。500mlと1000mlを設置

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スズメバチ誘引剤

今年は益田では割とハチ類(スズメバチ及びアシナガバチ)の少ない年ではあったが年初にはそれが予想できなかったので5月から自分の山林2箇所で誘引剤を設置してモニターした。 私が使う誘引剤の組成は  日本酒150ml:食酢50ml:砂糖60g の混合液 で二艘舟と姉ヶ平の各1ヶ所に5月、7月末の2回セットした。 調査結果は次の通り。(捕獲匹数)  二艘舟 5月設定/7月末調査 オオスズメバチ12、小型スズメバチ3 その他甲虫類       7月末設定/10月調査 小型スズメバチ6、甲虫類多数  姉ヶ平 5月設定/7月末調査  オオスズメバチ 3、小型スズメバチ12       7月末設定/10月調査 小型スズメバチ19 オオスズメバチは2ヶ所とも春/夏に捕獲され、夏/秋は小型スズメバチのみであった。理由は不明であるがこれから事例を積む事により傾向がはっきりするものと思われる。 全体にはハチ類は少なくて今年は1度も刺されなかったのでこのモニターリングは成功であったと思われる。  5月の設定はスズメバチの巣を全滅させる効果があり、7月末の設定はポピュレーションの減少とハチの有無のモニターとして極めて有効と考えている。

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