二艘舟東の状態

二艘舟東の状態 昨年、11,12月に300本植えたスギを見に行った スギは今年初めの強風で軒並みなぎ倒されていた そこで篠竹を30~40cmに切り倒れたスギに1本1本支柱を建て、その支柱に倒れたスギを 引き起こして立て、括りつけて行った 結局、ザット200本ぐらい引き起こし、括りつけをした 次の写真は引き起こして、括りつけた状態である この土地には風をさえぎるものが何もないので、風が自由に通り、舞う   よってこのように吹き倒されたわけである 中には吹き倒されて根が剥き出しになっていたものが何本かあった これは全体を見た所 その他に根が土から抜けたりして、枯れている物が約30本程度あった 苗を定植した時にはここの土壌は良いと思ったが、場所によってはゴロゴロ石の河原の ような土地、あるいは乾いたらカンカンの粘土質の土地があり、主として枯れている場所は そのような土地であった 今年の秋には30本程度の補植が必要と考えられる

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スギ苗を植えた

スギ苗を植えた 帰ってすぐは天気もまずまずで、仕事にも余裕があったのでウメを見に行った 家の側の ウメの樹である ウメのつぼみ 四国の友達が今年は四国のウメの花がもう(1月初めに)咲いた、と教えてくれたので 我家のウメを見に行った  つぼみは沢山点いているがまだ固くて咲くには相当早い 二艘舟東地区 次のE1,E2地区は特に作業はしなかった 植えた苗の様子を見ただけである E2地区 12月に植えたE2地区 中には風で吹き倒されている物もあるが、昨年植えたA B区よりは 遥かに立っている E1地区 ここも同じ 植付けた土壌が良いので苗は良く立っている  工事用道路の斜面から 写真を撮った 国交省との代替地D2区にスギ苗を植えた 12月に排水路を頼んでおいたので排水はうまく出来ているか 調べたが十分とは言えずもそこそこには掘れていた D2地区 写真の右から左にかけて排水路が掘られている  十分とは言えないが それでもかなり水捌けは良くなっている これもD2地区 この辺り、D2地区、E1地区の上部にスギ苗がササに埋もれている  そのササを刈払って 苗が見えない、枯れた物は補植をした 主には植えて3年程度は経っているが枯れたり ササに巻かれて見えなくなっている物もかなりあった 結局、1月には天気の良い日にD2区と補植に自分で育てたスギ苗を80本ほど植林した

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スギの幹に傷が

スギの幹に傷が 12月に帰ってすぐ(16日に帰って18日に)姉ヶ平の山を見に行って予想外の物を発見した それは、そこのスギの幹に、一見クマに幹の皮を剥がれたような傷を発見したのである クマによるスギの幹の皮剥ぎは毎年のように報告している奥の山(寒作り下)に沢山顕われている 現象である それを防ぐためにどのような手があるかいろいろ考えていたが、クマが嫌うものを樹の幹にあるいは 樹がたっている周りに撒いてはどうだろうか、と考えて知っている農薬メーカー2社のベテラン3人に 昨年夏ぐらいから相談した そうしたらベテランからはベテランらしい、返事が来た 1.オオカミの尿を樹に塗りつける(オオカミは古来クマの最大の天敵であった) 2.トウガラシを水に分散させて噴霧する(襲われた時には今でも有効な手段である) 3.臭気の極めて強いと云う農薬を撒く と云うものであった 私はこの3.のアイデアが気に入って早速臭気の強い農薬を探した 私が知る限りではN社のE剤(殺虫剤)が有名であった そこで地元のJA(農協)に問合わせるとE乳剤は100mlと500mlボトルがあると云う 私は殺虫剤として使うのではないので、100mlボトルを購入した それが以下に顕われるE乳剤である 姉ヶ平の山の中のスギに異様な物を発見した 幹を廻り込んで良く見るとこちらも同じに見える 天気の良い日に見ると明らかに幹に傷が付いている 但し、傷は表皮だけ…

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高速道路代替地E、D(二艘舟東)に植林した

高速道路代替地E、D(二艘舟東)に植林した 今年、夏に森林組合に頼んでおいたスギ苗300本が12月18日にデリバリされた これを二艘舟東に植林した 先ず、代替地E2の川沿いに植えた  一番初めには我家の畑で育てていたクリの木を 川沿いの東と西の端に植えた これはスギばかりの単純林にしたくないからである 川沿いの一番奥に見えるのは工事用道路に掛かる橋である さらにE1地区に植えた ここは最も高いところで昔は棚田で土壌は悪くない うまく行けば生育は 早いと思われる ここもE1地区で一段低いところである 土壌は良い ここはE2地区で平地である ここの土壌は様々で砂地であったり、岩場であったり、赤土が キャタピラーで踏み固められていたりして、植えやすいところ、カチカチの土壌など様々で苦労した ここも同じE2地区で同じような土壌である さらにD2地区に少し植えた  しかし、ここはキャタピラーで整地した後に水溜りが出来ていて 国交省に頼んで排水溝を付けてもらう事にして沢山は植えなかった スギは流水の中では生き続けるし、生育するが滞留水の中では生きられない  生育もしない からである 1月に帰れば排水溝が出来ているはずでそこへ植林する 12月は300本を4.5日で植えたのでかなりハードであった  このE、D地区に市道から降りて行くのが長い距離で、下りたり、登ったりが 特に夕方草臥れて登るのが苦し…

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スギ挿木の活着状況

スギ挿木の活着状況 今年の3月に実施したスギの挿木の活着状況を調査した 今年、3月には500本を3ヶ所の挿木床に挿木した 先ず、第一の挿木床 遮光ネットを取り去ったところ 雑草がかなり生えている 第一の挿木床の雑草を取り除いた 枯れた挿し穂が多い 第二の挿木床  ここは雑草がもっと多い イネ科の雑草が多い 第二の挿木床の雑草を取り除いたところ ここも活着したものより、枯れたものの方が多い 第三の挿木床 ここは大型菊鉢に挿木をした ここも雑草が多い 雑草を取ってみると沢山枯れている 第三の挿木床の一つの鉢では全部枯れている 今年は活着率を上げるために挿木床を水で練り、いわゆる練床方式を初めて採用した しかし、結果は 挿木床第一  活着したもの 48本 挿木床第二           69 挿木床第三           46  合計163本であった 挿木は500本したから32.6%の活着率であった これでは、あまりにも酷い結果で、この苗を使う(山に植える)来年秋に苗木が大幅に不足する事になる 結果に対する考察をすると 1.言い訳ではあるが、今年の5、6、7、8月は極めて高温で雨が少なかった 2.私が益田にいる時は毎日水道から水を運んで散水した  しかし、8月6日~9月8日までは  益田にいなくて水をやる事が出来なかった 3.今年初めてTRYした練床方式が悪かった…

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今後10年間の植林計画の進行状況

今後10年間の植林計画の進行状況 昨年(2016年)10月に起てた植林計画を半年過ぎたのでその進行具合をチェックして 計画通り行っているか、あるいは訂正、追加が必要か検討する 私は、前稿で書いた高速道路代替地に、今後10年程度かけて植林する計画である。 その計画をここに公表して自分自身への義務、励ましにして努力しようと思う。 この土地への植林の基本 1、スギを主体に植林する 2、スギの単純林ではなく、広葉樹も適当に混ぜて、環境に配慮した林にする 3、植付けの間隔を通常の1.8mよりやや広い2.0mにする 具体的には  3430平米であるから約920本の苗木を植え付ける  主体はスギであるが、マツ、ケヤキ、クヌギ、コナラ、サクラなども植え、変化に富んだ  林を目指す  下に年次作業計画を示すが、基本的には300本/年で植林をする 懸念事項 3430平米の中にはざっと見たところ、次のような問題事項がある  1.イバラ(ノバラ):A区の中に大きなノバラの群落があり、私は過去に刈払いを試みたが    大きな株で刈払い機の刃がたたなかった 今回国交省がクリーンアップしてくれるのでその際には    きれいに刈払ってほしい  2.セイタカアワダチソウ: 先日ちょっと覗いてみたところ、かなりのセイタカアワダチソウが    開花していた この草はアロレパシー(他感作用)が強く植え付ける苗木を枯らす恐れが    ある どうしてこの草の害を回避するか研究…

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高速道路代替地(二艘舟西)の近況

高速道路代替地(二艘舟西)の近況 4月に高速道路代替地A、B区(以後二艘舟西と云う)を見に行って、ずい分草が生え、スギが 枯れているのに驚いた 何度も書いたように此処はガラガラ石の河原のような土地であるから、植えた樹が 活着し難いところである、イバラ(野バラ)の群落が多い、フジの蔓が多い、と云うのは 分かっていたが、予想以上にスギの活着が悪く、失望した 二艘舟西の右側部分 4月の状態  下の3月の状態に比べて40日の間にこれだけ草が生えた 同じ所の3月の状態 4月の状態左側部分  下の3月の状態に比べて40日の間にこれだけ草が生えた 同じ所の3月の状態 1,スギが枯れた ここに、スギは12~3月の間に260本植えた 勿論、山林と云う所は植えた苗が100%活着する 訳ではなく、また収穫伐までに2/3は間伐で切捨てするので、全部活着する必要はない しかし、今月観ると20本ぐらい枯れている 私としては植えたらすぐ枯れた、また全体にバランス良く 枯れた、なら受け入れられるがある地区が纏まって枯れた、では容認できない 従って、来季(今年の11月~来年の3月)には枯れた部分には補植する事になろう                  枯れたスギ                  枯れたスギ                                            枯れたスギ      …

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スギの挿木をした

スギの挿木をした 以前に書いたように、我家の高速道路の代替地を約3400平米入手したので 3年間で900本のスギを植える。 先ず、今年(今シーズン)約300本植えたので、来年と再来年各約300本植える 来年の300本については昨年挿木した苗がある。 詳細には数えていないが約250本 位あると思う。 残りの50本は森林組合から買う事になるだろう。 再来年分300本を用意するために3月に挿木をした。 春の彼岸頃挿木をするのが 私の毎年の行事である。 挿木用穂木は私の山の生育、形の良い物から切り取って調整した。 発根促進剤オキシベロン(インドール酪酸)液剤 40倍希釈液 ここに穂木として調整したスギを10本単位で輪ゴムでとめ、根方を発根促進剤希釈液に浸漬した これも同じ 近くから撮った 浸漬は一昼夜、約24時間した 今年の挿木法 昨年の挿木の活着率が30、40%と低かったので今年は挿木法を変更した。 いわゆる、練床法にした その方法は挿木床を良く耕起し、土壌を砕いて挿木する列に溝を付ける その溝に、ジョーロで水を流し込んで、田植えの代かきのように土を練る その練った土に穂木を挿し込んで、根の周りを良く抑え込む これで挿し穂基部と 土壌はキッチリと接触する筈である 毎年、挿木床に雑草が生えて除草に苦労するので、今年は最後に土壌処理型除草剤 トリフルラリン(トレファノサイド)粒剤を散布しておいた 挿木し…

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高速道路代替地への植林と問題点

高速道路代替地への植林と問題点 3月には次の図の青枠の斜線部分に植林した 当初、100本植えてこのA.B地区に今(12~3月)シーズン中に300本植える予定であったが、 図面の右側、赤線部分に約200平米(5x40m)邪魔物が堆積されているので、森林組合に 頼んでおいたスギ苗100本を70本に減らしてもらって60本植付けた。(残りの10本は 向かいの斜面の下刈をして枯れたもの、新しく植えたものなどに振り向けた) 以前にも書いたようにこの土地は予想に反して悪い土地で、ガラガラの石原である また、フジの蔓が網目のように地面を這っているし、手強いイバラ(野バラ)も縦横に這っている これはフジ蔓が地面を這っている状態である まだ芽を出していないがその内一斉に蔓を 伸ばして来ると考えられる これはイバラである 早くも新芽を伸ばしている 同じくイバラ 同じくイバラ ここのイバラは蔓が太くて、硬く私の刈払い機では歯が立たなかった記憶がある ガラガラ石の河原に植えたスギは根を十分に抑える土がなかったので1.2月の風で吹き倒されていた ここも同じ ここも同じ 既に苗木の葉が枯れかかっている ここも同じ ここも同じ 倒れたスギにはバケツで土を運び、根方に施用し、篠竹で支柱を立てて括りつけておいた 定植した右側半分 左側半分 その他にセイタカアワダチソウの芽が少し動い…

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定点観察 姉ヶ平下

定点観察 姉ヶ平下 今まで、「私の山に高速道路が通る」で沢山記事を書いたが一応その件は終わったので 今後は私の従来持っている山について定点観察で書く。 ある意味で云えば、毎年12月に調査して書いている「樹木生育記録」がそれに相当する かと思う。                            略図 A、Bが高速道路代替地として私の土地になったところ                                Cは持ち主が同意しなくて私の物にならなかったところ                                D、E は今回あまり関係ないので省略した                                K は高速道路に関係なく以前からの我家の山である 図中1、2、3、4 について説明する 以下、写真の上でクリックすると写真を拡大して見る事が出来る 先ず1 ここは上部はスギ山で私が中学生頃(?)父がスギを植えた 既に大きな樹になっている その下が1で今は雑木、竹が生えている  今から10年前位にここをスギ山にしようとしてスギを植えたが斜面がきつ過ぎて諦めて 下刈を続けなかったので荒地になっている  今のところ、今後もスギを植えて育てる気はない 続いて2 ここは今はササ藪にしか見えないが、ササ藪の中に縦横に通路が切ってあり、その通路に沿って スギが植えてある。 中にはもう大きくなっているものもあり、今後3年…

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高速道路代替地に植林した

高速道路代替地に植林した 今年の1月は低温警(注意)報、大雪警(注意)報、大雨警(注意)報 強風警(注意)報、 着雪警(注意)報、なだれ警(注意)報などありとあらゆる警報、注意報が発令された。 しかし、私は近年にないほど良く働いた月であったと思っている。 私は既に何回か書いたように代替地(A、B区)に1月にはスギ150本を植える予定であったので 雨の日以外は毎日山に行き、植林した。 雨の日意外と云うのは雨合羽を持ってはいるが濡れるのは嫌なので、雨の日は行かなかったし、 途中で雨になったら走るようにして帰った。 雪は何度も降った。 粉雪が吹雪のように吹きつけたり、霰がバラバラ降ったが雪は濡れる事が なかったので、問題はなかった。 低温警報はかなり低温でキルティングやヤッケのズボンを穿いていたので問題は少なかったが、 手袋をしていても手が千切れるほどの痛みを感じた。 A区からB区を臨む(東を見ている) 右手に川がある A区からB区を臨む(ここも東北を見ている) 雪の日  A区からB区を臨む(東を見ている) 右手に川がある 雪の日 A区からB区を臨む(ここも東北を見ている) この図面の破線、矢印部は植林した。 今後に残ったのは青線で囲った部分である 今までの植林数 ’16年12月 スギ 51本 イチョウ1本 サクラ 4本 トチ 2本 ’27年 1月 スギ 168本 ケヤキ 8本 マツ6本…

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代替で入手した土地に植林した

代替で入手した土地に植林した 高速道路用地の代替地として入手した土地に植林した 今回、入手して初めて新しい土地(雑木、ササ、イバラ、雑草を処理した)を見に行った。 国交省が業者を使って作業したので土地はきれいになっていた。 上記図面のAから川に沿って東を見たところ    Bから堆積物に沿って北を見たところ Bから堆積物を見たところ 堆積物は伐倒した雑木、ササ、つる草、イバラ、雑草など幅3mx高さ3mx長さ30m もある  国交省はこの山をD1を通して運び出すと云っている Aから北東を見たところ 業者がやった作業は良く出来ているが、元々この土地はつる草(フジ)が多かったところで 刈り取った後にフジの根が沢山残っている この根から春になったら新芽がドンドン出て来るだろうと心配である 此処にもフジの根が網のように這っている 同じく また、フジの根と一緒に目に付くのはゴロゴロ石である。 元々この土地は昭和58(’83)年までは 沼地であった。 農家は腰まで泥に埋まりこんで、イネを作付けしていた(いわゆる農家が嫌がる湿田であった) 昭和58年にこの地方に大水害があり、方々で土石流が発生した。そのため益田市から土石の捨場に 使用したいと申し入れがあり、OKして埋立てた。  その後34年ほど耕作放棄地であったからこのようなゴロ石の土地が残っていた。  仕方がないので私はバチ(鍬)でなく、…

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今後10年間の植林計画

今後10年間の植林計画 私は、前稿で書いた高速道路代替地に、今後10年程度かけて植林する計画である。 その計画をここに公表して自分自身への義務、励ましにして努力しようと思う。 この土地への植林の基本 1、スギを主体に植林する 2、スギの単純林ではなく、広葉樹も適当に混ぜて、環境に配慮した林にする 3、植付けの間隔を通常の1.8mよりやや広い2.0mにする 具体的には  3430平米であるから約920本の苗木を植え付ける  主体はスギであるが、マツ、ケヤキ、クヌギ、コナラ、サクラなども植え、変化に富んだ  林を目指す  下に年次作業計画を示すが、基本的には300本/年で植林をする 懸念事項 3430平米の中にはざっと見たところ、次のような問題事項がある  1.イバラ(ノバラ):A区の中に大きなノバラの群落があり、私は過去に刈払いを試みたが    大きな株で刈払い機の刃がたたなかった 今回国交省でクリーンアップしてもらう際には    きれいに刈払ってほしい  2.セイタカアワダチソウ: 先日ちょっと覗いてみたところかなりのセイタカアワダチソウが    開花していた この草はアロレパシー(他感作用)が強く植え付ける苗木を枯らす恐れが    ある どうしてこの草の害を回避するか研究が必要である  3.フジ:この地区にはフジのツルがかなり生えている 以前D1区に大きなフジの木があり    春に白い花を咲かせていた その種を鳥が撒き散らしたものと思…

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今年のスギ挿木の活着調査

今年のスギ挿木の活着調査 今年3月に挿木をしたスギの活着状況を調査した。 A区  ここは鹿沼土を挿木床にした区で150本挿した 遮光ネットを張った状態 雑草がネットを突き抜けて繁茂している ネットを取ってみると猛烈な雑草である 除草した後 弱々しい活着苗がある 除草した後 ここも頼りなげな活着苗が見える B区 ここは畑土で250本挿した 途中で30本余枯れたので追加に挿した 遮光ネットを取り去った後 猛烈な雑草である ここはイネ科の雑草が多い 除草後 かなり枯れている C区 ここは鹿沼土を大型菊鉢に入れて挿した 10鉢に10本ずつ合計100本挿した 遮光ネットの上までツル性雑草が伸びている 遮光ネットを除去した後 ツル性の雑草が多い かなり枯れているが他に比べると良さそうである D区 ここは追加して作った区で畑土である 100本挿した ここも雑草が多い ネットの下は雑草が繁茂 かなり枯れている ここは最悪である 別方向も同じ 枯死した穂木が多い 結局今年の挿木育苗は  区  当初の  9月に活着して  活着率      挿木   いるもの       %  A    150本   50       33  B    250    100       40  C    100    36        36  D    100    3…

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挿木育苗-2

挿木育苗-2 4月10日に益田に帰ってすぐ、3月に挿木した育苗圃を見に行った。 3月25日~4月10日まで私が留守にしていたので、その間水を遣っていなくてどうなっているか 心配であったからである。 心配は的中していて、3ヶ所の挿木床の内1ヶ所では僅か16日の間に沢山枯れていた。 1、畑に鹿沼土を敷いて挿木床とした所は問題なかった。 2、大型菊鉢に鹿沼土の床も問題なし。 3、普通畑に挿木した所では下の写真のように枯れていた。            遮光ネットの下で枯れている           ここも同じ           ここも同様に枯れている           結局、33本枯れていた ここでは350本挿木をして33本枯れていた。 普通畑ではどうしても土が硬く、塊も大きくて、水保ちが悪く、枯れたと考えられる。  これはいかんと思ってすぐ山へ行き、スギの枝を切り、穂木を調整、発根促進剤を吸収させて 挿木した。 結局、今回180本挿木したので、総数では3月に500本、そのうち33本枯れ、追加挿木180本で今年650本 挿木した事になった。 4月は3月にもまして高温、乾燥であったので雨の降らない日は毎日水遣りをした。 今後、4月末、5月、6月初め(梅雨まで)の乾燥で、どれぐらい枯死するか心配であるが 私は初めから6割活着すれば良い、と思っているので何とかそれを達成したい。 即ち、約400本の苗木…

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挿し木育苗

挿し木育苗 記事「私の山に高速道路が通るー13」で書いたように私の土地の代替地として 3430平米を入手することになる(まだ確定ではないが多分間違いないであろう) そのため、その土地に植え付けるスギの苗木が必要になるので「泥縄」ではあるが 挿し木をして苗木を作ることにした。 3430平米と云えば標準的栽植密度であれば約1030本の苗木が必要である。 勿論 これを森林組合から購入すれば簡単であるが、1本約100円であるから103,000円 の苗木代になる。 この林業不況にそんな金は払えないので自分で苗木を起こすことにした。 その為には挿し木床を用意する必要があるので、昨年12月から家の近所の畑を打ち起こし 草を取って、何度も打返しておいた。 苗床をA、B、Cと3ヶ所用意し、Aは鹿沼土の床、Bは普通の畑土、但し、肥料けの少ない 粘土質土壌、Cは大型菊鉢で鹿沼土 とした。 作業は、先ず山から形質の良いスギの枝を採って来ることから始める。 それらを約15~20センチに調整し、発根剤インドール酪酸液剤40倍液に切り口を24時間 浸漬する事から始める。               調整した穂木を発根促進剤に浸漬する              これを挿し木床(ここは鹿沼土)に挿した A区              その上に直射日光と乾燥防止のため50%遮光の日覆いを掛けた                           …

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定点観察

定点観察 昨年、初めて山のスギ、ヒノキにクマ剥ぎの被害が出た、と報告した。 今年は新たに被害を被った木は無かったが、昨年の被害木が少し治癒したように見えたので 今後数年かけて定点観察し、その傷跡はどうなるのか記録に残すことにした。 最初はスギである               スギ 今年の状況              上の木を1mの距離から撮った               上のスギの昨年1月の写真 スギはまだ被害を受けて2,3年であり、傷跡の回復がかなり急ピッチで進んでいる印象である。 昨年の写真と比べれば傷跡の両側にあるカルスが急速に拡大している。 うまく行けば10年も 経たない内に治癒してしまうのではないかと期待される。 次はヒノキである               ヒノキ 今年の状況               上の木を1mの距離から撮った               上のヒノキの昨年1月の写真 このヒノキは傷を負ってから数年、少なくても5年は経っている。 従って回復もはかばかしく なく、簡単には治癒しないかと思われる。 傷の両側のカルスの拡大が緩慢である。 今後、数年この傷の回復を記録して、治るものかどうか観察する。

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またも嬉しいニュース

またも嬉しいニュース またまた小さい記事であるが、益田で読んでいる新聞(山陰中央新報)に材木輸出の 記事が出ていた。 その記事によると、鳥取県の鳥取港から初めて国産スギ原木を中国に向けて輸出したらしい。 今後3年間、月1~2回建材用のスギ原木を輸出すると。 原木は智頭町、倉吉市、岡山県真庭市、津山市の20~80年生のスギ15700本余/回を積み出すらしい。 まだ、3年間の試験輸出だからその後どうなるかは分からないが、15700本と云えば、100本/10a から伐り出したとすれば、16Ha分の材を一度に積み込む事になる。 広大な面積である。 この事で、山で働く人(木を伐る人、運搬する人、跡地に植える人、苗を育てる人)に仕事を、 収入をもたらすことになる。 また、今回の報道では鳥取、岡山県からの原木であるが、将来は島根にも廻って来る事も考えられる。 今まで、この事(材木輸出)に関して、2回の新聞記事をUPした。 「浜田港から韓国への輸出」、「境港(鳥取)から韓国への輸出」である。 韓国よりは中国の方が市場が遥かに 大きいのは明らかである。  何としても、この試みを継続的にできるように、皆で応援して、不振の日本林業が立ち直る 足がかりにしてほしいものである。 記事の上でクリックすると拡大して見る事が出来る

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今年の「スギ挿し木」の活着状況

今年の「スギ挿し木」の活着状況 今年の3月にスギの枝を育苗のために挿し木をした(4月に報告した) 9月になり、日照も柔らかくなったのでその活着状況を調査した。 挿し木した圃場は2ヶ所である。 その1 1か所は家の近所で畑に鹿沼土を敷き詰めて挿し木した。              遮光ネットの上までびっしり草(ヤブカラシのようなつる草)が絡まっている              遮光ネットを取って見ると 草、草、草・・               これは別の方向から                手で草を引き抜くとスギの苗も抜けるのでハサミで草を切った ]                 これも同じ その2 もう1ヶ所は山の畑に挿し木した。 ここは遮光ネットを掛けたが夏の間に何回かの台風に遭って ネットは剥ぎ取られていた。                  山の畑の挿し木床 草が繁茂している                  これも同じ                  草を抜いて見ると活着しているのもある                  これも同じ 結局、今年活着したスギ苗木は、家の側の畑で100本中40本、山の畑で同じく100本中19本であった。 合計で約30%であった。 極めて低い活着率であるが、実を云うと私の山にはほぼ100%近く植林されて おり、…

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樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’14年分

樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’14年分  樹木は、1年経てば大きくなることは分かっているが、 本当に大きくなっているものか、また、一体どれぐらい大きくなるものか? ’14年も12月に生長を確認するための作業を実施した。 方法は山(林分)毎に5本の標準木を決めて、毎年12月にその胸高直径を 測定して、年間の生育記録を取っている。 以下に’14年の成長率を表示する。 調査法:各林分に以前から決めている標準木5本、または適宜、の胸高直径を      継続的に測定する。 標準木:各林分の東西南北と中心、または上下左右と中心と言う具合に標準      的な木を設定している。 結果:最近6年分を表示する。 林 分  1.寒作り 樹種 スギ 測定樹種 5本とも杉 調査  平均  生長 年月  直径  率      cm   % ’09.12 29.2  1.5    ’10.12 29.7  1.8     ’11.12 30.1  1.2 ’12.12 30.4  1.1 ’13.12 30.7  1.0   ’14.12  31.0   1.1 コメント:定植35~55年になり成長率が低くなっている。7年前の間伐 の効果も終わった 平均胸高直径が30cmを越えて来たのでいつでも 伐採可能である 2.寒作り下 樹種 スギ主体一部ヒノキ 測定樹種 5本ともスギ        調査 平均 生長 …

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困った事になった

困った事になった 11月初めに道刈りをして奥の山(寒作り、寒作り下)へ行けるように 道を付けたことは先に書いた。 この道が出来たおかげで、11月に2回寒作り下に仕事に行った。 そこで、ある事を発見して、困ったことになった、と思った。 寒作り下 の山のスギが昨年ぐらいから生育期に入り、ぐんぐん大きくなっている。 それを見て私は大いに喜んだ。 ところがその内に2本ほど幹の皮が大きく はがされていた。 それは、下の写真のようにスギの木に「クマ剥ぎ」を見たからである。 今まで、そう云う事はある、と聞いた事があるし、この山でも5年ほど前に ヒノキの若木が剥がされているのを見ている。 しかし、その後そう云う事が なかったのですっかり安心していた。 ところが、今回2本が被害を受けた。 1本は寒作り下の標準木として毎年モニターしている木である。           皮がぐるりと縦に剥がされている            同じ木を反対側から見たところ もう1本は次のとおりである。     この木はクマが剥いでいて気が変わったのかあまり大きくは被害を受けていない 私はこの「クマ剥ぎ」についてあまり知識がなかったので、早速調べて見た。 鳥獣の被害、なる項目で調べてみると クマ 主な被害は、壮齢木の樹皮を歯や爪で剥ぐ「クマ剥ぎ」である。人工林の場合、伐採間近の大径木の被害割合が多いため、経済的な損失が大きい傾向がある。縄張り(テ…

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伊勢神宮へ行った

伊勢神宮へ行った 7月15日~17日にかけて、学校時代の同期生15人で伊勢志摩に旅行した。 その16日の午前中に伊勢神宮に行った。 私は宗教心の極めて薄い人間なので、 「伊勢神宮に参拝した」とは云わず、「行った」とする。 今回の旅の私の最大の関心は伊勢神宮の樹木を見る事であったので、 その感想を報告する。 1、先ず、外宮、内宮の森はともに大木が多かった。 それもスギの。   そのスギの大木は少なくとも500年、もしかすると1000年以上経ったものと   思われるほどの巨木であった。     しかし、惜しいかなその巨木の半分以上は幹が曲がっていた。   中には真直ぐな巨木もあったのでそれらを写真にして下に載せた。   2、私は、昨年の遷宮はヒノキで造営されたと聞いていたので、森の中に   ヒノキの大木が多いものと思っていたが、予想は完全に裏切られて、ヒノキは   1本もなかった。   説明によると、最近はヒノキは長野県から運び込まれているらしい。 3、神宮の森にはスギだけではなく、圧倒的に常緑広葉樹が多かった。   その中ではクスノキが多く、九州地方の神宮と同じであった。   そのクスノキは確かに根周りは太いが、安芸の宮島の海中に立つ   鳥居に出来るような、枝下高の高い、真直ぐな木はなかった。 4、また、広葉樹としては最も材価が高いケヤキが全然なかった(私には   そう思えた) これはもしかしたら、三重県と云う土地の気候のせいかも …

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山林苗育苗ー2 挿し木

山林苗育苗ー2 挿し木 山林樹木育苗 その2 は挿し木である。 今年はヒノキ苗はもう要らないと思うのでスギだけにした。 山の若木で姿、形が良くてスッキリと伸びているスギから枝を切ってきて 挿し木用穂木とした。 毎年の事ながら、これをする日は冷たい雨の降る日で、 今年も例外ではなかった。              穂木調整 15~20cm程度に調整した            調整した穂木を10本ずつ輪ゴムで束にして水を吸わせた            発根剤、インドール酪酸液剤(商品名オキシベロン液剤)の            40倍希釈液に24時間漬けて吸収させた 結局、240本ほど調整し、発根剤を24時間吸収させて挿し木した。 大型菊鉢に10本X10鉢、 路地に140本挿した。             1ヶ所は昨年ヒノキの挿し木に使った大型菊鉢に挿した              土壌は鹿沼土である                            大型菊鉢に挿したところ 別方向から               もう一方は畑に鹿沼土を敷き詰めてそこへ挿した               同じ所を別方向から 菊鉢、路地とも最後に50%遮光ネットを張って終了とした。 比較的挿し木が容易なスギであるから80%程度は活着するのでは ないか、と思っている。 結果は、6月頃にはわかると思う…

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スギが大きくなった

スギが大きくなった この冬に私の奥の山「寒作り下」に3回ほど行き、下刈と補植をした。 この山は里道を歩いて約1時間~1時間15分かかり、その 里道が笹に覆われて、しかもクマが出ることは前に経験している (クマが柿の実を取って食べた跡、糞をした跡などを見た)ので 夏には行かないところである。 11月に里道の草刈りをして 冬に行くというのが私の例年のパターンである。 今年、その山のスギが大きくなったのに驚いたり、嬉しかったり したので紹介する。 ここは2005年ごろまでは真竹の竹藪であった。 それも5~7本/㎡の 高密度の竹藪であった。 それを私が5000~7000本はあったであろう 竹を伐り、グリホサートを使用して枯殺し、スギに替えたところである。  2008年冬の写真(下に載せた)を持っているが、伐り倒した、あるいは 枯殺した竹を山のように積み上げてある。 その竹を一部は焼却し、大部分は積み上げたまま掻き分けてスギ苗 を植えた。 枯れた竹は大体4年で腐り、踏みつければベリベリと 潰れて土に返り、今はほとんど残っていない。 スギ植林後、6年程で、今年は斜面下部のスギが大きくなり、下枝が 打てるまでに成長した。 元々ここは「寒作り」と云うように昭和の初め までは畑だったと思われるところで、地味が良く、スギの生育は良い。            基準地から見たところ、左側 中央部 2008年の写真 (スキャンが上手く出来なくて…

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樹木生育記録-5 K家の山 ’13年

樹木生育記録-5 K家の山 ’13年 ’12年12月に植えたK家(家内の実家)の山の木を、今後継続して生育調査する 積りで、2年目の測定をした。 1.A区(しょうじ) 植林 樹種 スギ 位置 測定年月     ’12.12 ’13.12 No.1樹高51.0 55.0 No.2   57.0 67.0 No.3   41.0 65.0 No.4   56.0 68.0 No.5   45.0 50.0 樹種 ケヤキ 測定年月 ’12.12  ’13.12 樹高51.0 直径0.6   コメント: 順調に生育している 2.B区(瓦屋跡) 植林 樹種 ヒノキ 位置 測定年月     ’12.12 ’13.12 No.1樹高27.0 48.0 No.2   43.0 55.0 No.3   35.0 48.0 No.4   36.0 70.0 No.5   45.0 45.0 樹種 ケヤキ 測定年月 胸高直径 ’12.12 ’13.12   0.5   0.8 コメント: ヒノキは雑草との競合に負けて枯れたもの、下刈での誤伐など 事故が多く、補植が必要である A区、B区とも主木(スギ、ヒノキ)は胸高直径を測定できるまで成長しなかった ケヤキは各区1本であるが1.2mの直径を測定した

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樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’13年分

樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’13年分  樹木は、1年経てば大きくなることは分かっているが、 本当に大きくなっているものか、また、一体どれぐらい大きくなるものか? 確認するために自分の山(林分)毎に標準木を決めて、その胸高直径を 毎年12月に測定して、年間の生育記録を取っている。 ’13年も12月にこの作業を実施した。 以下に’13年の成長率を表示する。 調査法:各林分に以前から決めている標準木5本、または適宜、の胸高直径を継続的に測定する。 標準木:各林分の東西南北と中心、または上下左右と中心と言う具合に標準 的な木を設定している。 結果:最近6年分を表示する。 林 分  1.寒作り 樹種 スギ 測定樹種 5本とも杉 調査  平均  生長 年月  直径  率      cm   % ’08.12 28.8  1.8      ’09.12 29.2  1.5    ’10.12 29.7  1.8     ’11.12 30.1  1.2 ’12.12 30.4  1.1 ’13.12 30.7  1.0   コメント:定植35~55年になり成長率が低くなっている。6年前の間伐 の効果も終わった 平均胸高直径が30cmを越えて来たのでいつでも 伐採可能である 2.寒作り下 樹種 スギ主体一部ヒノキ 測定樹種 5本ともスギ        調査 平均 生長 年月 直径  率      cm  % …

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スギ、ヒノキの種を採った

スギ、ヒノキの種を採った 10月から11月にかけてはスギ、ヒノキ採種の適期であるので 種を採った。 スギは間伐した木から採種した。 生重で800g採った。 ヒノキは枝打ちした木から採った。 こちらは生重で600g採った。 この毬果を日陰で3か月ほど乾燥すると、毬が割れて中から 種子が飛び出して来る。 その種子を保存、あるいは3月にすぐ 畑に播き付けて苗を育てることになる。              スギの毬果 800g採れた              ヒノキの毬果 600gである 来年3月に播種して、山行き苗になるまでには、3年かかるが楽しみです。 また、その苗を山に植えて、木として収穫するのは更に50~60年後に なります。 これもロマンがあって楽しい事です。

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記念樹を植えた

記念樹を植えた 10月の20日に茨木の我が家で父の50回忌を実施し、その後 場所を移して、母の白寿の祝いをした。 実際には父の47年、母は95歳であったが母が元気で眼、耳、頭が 良い時に実施したいと思い、企画し実行した。 参集者は、私たち兄弟姉妹4人とその配偶者、私の息子と配偶者、 及び孫一人であった。(50回忌には私たちの従弟一家3人も参加した) 20日の夜から「阪急エキスポパークホテル」に場所を移して、久しぶりに 楽しい兄弟姉妹の集いをした。 この記念すべき年を記憶に残すために、山にスギ苗を記念樹として植えた。             記念樹の看板を作った            植付けたスギの側に看板を立てた 植付けたスギの苗木は樹高51.0cmである。 今後、この木を毎年観察し、報告することになるが、何年モニター出来るか、 モニターした結果を母に報告できるかわからないが、出来るだけ長く観察、 報告することが出来るよう皆の健康長寿を祈りたい。

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スギ、ヒノキの挿木育苗 

スギ、ヒノキの挿木育苗 ヒノキ播種に続いてスギ、ヒノキの挿木育苗を実施した。 スギ、ヒノキとも挿木用穂木は自分の山の若木で、生育、姿形の良い木から 採穂した。 穂木を調整し、発根促進剤(インドール酪酸 40倍液)に18時間浸漬し、 翌日挿し木した。 1、スギの場合 スギは発根が容易なので普通の育苗圃に挿した(ヒノキの場合は鹿沼土 を敷き詰めた圃場に挿した)。 もう、スギ苗はあまり必要ないので110本だけ処理した。              スギ挿木用穂木の発根剤処理               育苗圃への挿し木              挿木後遮光ネットで覆った 2.ヒノキの場合 ヒノキも同様に発根促進剤に18時間浸漬し、こちらは大型の植木鉢と 育苗圃に挿木した。 ヒノキ苗はまだまだ必要なので、植木鉢に120本、育苗圃に200本 処理した。ヒノキはスギより発根が難しいので植木鉢、育苗圃とも 鹿沼土を敷詰めて挿木した。               ヒノキ穂木の発根剤処理               植木鉢への挿木             昨年は植木鉢での活着率が高かった               育苗圃への挿木                 挿木後遮光ネットで覆った スギ、ヒノキとも9月まで遮光ネットで覆って、その後ネットを取り去り、秋の陽光に 当…

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樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’11年分 携帯用

樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’11年分 携帯用 この記事は、データを簡素化し、表を小さくして携帯で読めるようにしたものである。 樹木は、1年経てば大きくなることは分かっているが、 本当に大きくなっているものか、また、一体どれぐらい大きくなるものか? 確認するために自分の山(林分)毎に標準木を決めて、その胸高直径を 毎年12月に測定して、年間の生育記録を取っている。 ’11年も12月にこの作業を実施した。 以下に’11年の成長率を表示する。 調査法:各林分に以前から決めている標準木5本の胸高直径を継続的に測定 する。 標準木:各林分の東西南北と中心、または上下左右と中心と言う具合に標準 的な木を設定している。 結果:最近5年分を表示する。 林 分  1.寒作り  樹種 5本とも杉 調査年月 平均直径cm  ’07.12  28.2      ’08.12  28.8      ’09.12  29.2      ’10.12  29.7       ’11.12  30.1       コメント:定植35~40年になり成長率が低くなっている。5年前の間伐 の効果も終わった         2.寒作り下  樹種 5本ともスギ       調査年月 平均直径cm  ’07.12    3.2      ’08.12    4.5      ’09.12    5.4      ’10.12    6…

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