明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます                 鎌手・魚待岬の灯台                2010年 元旦 今年の私の決意  1.[姉が平下]に植林を続ける  具体的には    山の上部では雑木を片付けてヒノキを植える      ’12年春までに200本ぐらい予定    山の下部には笹薮を片付けてスギを植える      ’12年春までに300本ぐらい必要  2.[寒作り]にはヒノキを植える     私の体力の続く限り、取りあえず’15年春までに    ヒノキ1000本を植える  3.その為にスギ、ヒノキ苗を養成する      具体的には’10年にはスギ200本、ヒノキ200本の山行き苗     を育てる  4.果樹栽培、野菜栽培は上記1~3を完遂するための   補助的作業である 以上を新年に当たり私の決意とする  決意表明をして自分自身にシバリをかけるものである

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樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’09年分

樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’09年分 私は自分の山(林分)毎に標準木を決めて毎年12月に年間の生育記録を取っている。 1年経てば樹木は大きくなることは分かっているが一体どれぐらい 大きくなるものか、また本当に大きくなっているものか確認するためにこの 作業を実施している。 2009年分として12月に今年の生育状況を調査した。 以下に今年の成長率を表示する。 調査法:各林分に以前から決めている標準木5本の胸高直径を継続的に測定      する。 標準木:各林分の東西南北と中心、または上下左右と中心と言う具合に標準      的な木を設定している。  林 分 1.寒作り 調査 調査木位置と胸高直径(cm)  平均直径  年間       年月  中心 入口  左  奥  右   (cm)   成長率(%)             杉   杉   杉  杉  杉       ’06.01 23.7  33.6 24.7 31.7 22.0   27.1     1.4      ’06.12 24.0  34.2 24.9 32.2 22.7   27.6     1.7      ’07.12 24.6  35.2 25.4 32.6 23.3   28.2     2.3      ’08.12 24.8  36.0 25.8 33.3 23.9   28.8     1.8      ’09.12 25.0  36.7 26.1 33.8 24…

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「寒作り下」、今年の重点地区

「寒作り下」、今年の重点地区 11月から2月までにここにスギを植えた。  中央、右上は倒れた竹をかい潜って、あるいは掻き分けて植えた。 あと50本でここは植林完了であったが、今年の植林はこれで終りである。  理由は今年育てた苗木が尽きてしまったからである。 苗木がなくてはどうしようもない。 来年残りを植えてここは植つけ完成である。 ここには元々竹が何千本もあったが全部伐倒、枯殺処理したので残っている竹はない。 昨年植えた苗木にノウサギ害が数本あった。  それらは噛み切り、引きぬきであったので植え直した。 1年経てば植えた苗は大きくなり、倒した竹は腐るので随分山らしくなるはずである。 次回、3月に下刈りをやる。最低3日、もしかすると4日かかるかもしれない。                 下から左上を見上げたところ                      下から中央上を見上げたところ                  生きた竹は1本も残っていない(上部に立っているのは我家の物ではない)                  下から右上を見上げたところ                  同様に生きた竹はない

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樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’08年分

樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’08年分 私は自分の山(林分)毎に標準木を決めて毎年12月に年間の生育記録を取っている。 2008年分として12月に今年の生育状況を調査した。 以下に最近の成長率を表示する。 調査法:各林分に以前から決めている標準木5本の胸高直径を継続的に測定する。 標準木:各林分の東西南北と中心、または上下左右と中心と言う具合に標準的な木を設定している。  林 分 1.寒作り 調査年月 調査木位置と胸高直径cm  平均cm  年間成長率%         中心   入口    左    奥    右         ’06.01  23.7   33.6   24.7    31.7   22.0   27.1   1.4          ’06.12  24.0   34.2   24.9    32.2   22.7   27.6   1.7       ’07.12  24.6   35.2   25.4    32.6   23.3   28.2   2.3     ’08.12  24.8   36.0   25.8    33.3   23.9   28.8   1.8    コメント:定植40~35年になり成長率が低くなっている。4年前に間伐した 効果が出てきた。             …

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寒作り下 の現状

寒作り下 の現状 昨年(今年の4月まで)重点地区として取組み、竹の伐倒、スギの植え付けをやった「寒作り下」 に4月以来7ヶ月ぶりに行き、現状を見て、一部は草刈り、スギの植付けをした。   1年のうちに雑草がドッと生えた。竹は伐倒した後グリホサート処理をしたため低いのが 10本程度再生しただけでグリホサートの効果は高い。 今年もここを重点地区にして、下草刈り、スギの植付けをする。 今年50本ほど植えつけたら ほぼここの植林は終り、来年からは下草刈り、蔓切りをして、育林に努める。                  下から見て左側                  大木のカシ、その他の雑木に巻き枯らしをかけておいたら                  良く効いて枯れている                  写真の上で左クリックすると拡大して見る事が出来る                  下から見て中央                  下から見て右側                  伐倒しておいた竹が残っている 左と中央は草を刈って、右側は伐倒した竹を切取り、かいくぐってスギの植え付けをする。 来年3月末までにどこまでやれるかだ。

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ひのき、すぎ苗木の定植

ひのき、すぎ苗木の定植 10月は前にも書いたように前半は高温乾燥、後半は適当な降水があったので 後半に苗木の植付けをした。 今年、自分で育てた苗木(山行き、即ち山へ定植できる大きさの苗木)は  スギ : 約140本  ヒノキ: 約80本 合計220本である。  これらを来年3月迄に山に定植し、その後の育苗圃に来年用の苗木を 植えて次の育苗を始める必要がある。   その為には ①今の育苗圃を早く空けて肥料、石灰などを入れて打ち起こし、寒気に曝しておきたい。   ②また、年内に定植した苗と来年3月に定植した苗では年内に定植した方が  来年の生育が良いことは勿論である。 そんな訳で、少し急いで植えられる物は植付けたい。 今年の育苗では7,8月が高温乾燥で生育が止まってしまった。 よって、7、8月に 肥料を遣って大きくしようとしたのが逆に出て、秋口の雨でその肥料がドッと効いて 苗木の一部、特にスギは徒長してしまった。 10月は主に徒長した苗木を約60本ほど「姉ヶ平下」の山に植付けた。            大きくなりすぎたスギ苗 地上部が105cmもある           (画面が暗いが画面上でクリックすると拡大して見ることができる)

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すぎ、ひのきの枝打ち

すぎ、ひのきの枝打ち 10月は前半は晴れて高温乾燥であった。  よって、苗木を植えるには問題ありと判断して枝打ちをした。 主としてスギの枝打ちをした。 若い木(20年余)は4mまで打上げた。 それより古い木は個々に対応したが最高は約10mまで打った。 4mの1本梯子を架けて下の枝に取り付いて、10mまで登り 上から打っていく。 古い木では下枝が枯れているものも多く、うっかり そんな枝を踏むと折れるので、注意してそんな枝を先に切り落としておいて 登って行く。 結果は下の写真の通りであるが、空間が明るくなる、木の値打ちがあがる など枝打ち後の達成感は格別である。               手前の雑木の枯れ枝が目障りであるがこのように1本梯子を架けて               枝打ちした               ここでは最高9mまで打上げた               ここは最高10mまで打った この作業は春3月まで植林、下刈りなどの合間を見ながら続けていく。

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姉ヶ平下の枝打ち

姉ヶ平下の枝打ち 昨年買った山、「姉ヶ平下」は全体の1/2は雑木林、3/4は笹薮、1/4はスギ、ヒノキが 植えられている。  私はこの山の前の持ち主が10年以上前にスギ、ヒノキを植えているのを見ていた。 今回はその1/4山のスギ、ヒノキの枝打ちをした。  2mの梯子を持っていき その最上段に立って、手(鋸)が届く範囲から下の枝を切った。従って4mほど 打上げた事になる。 植林密度が通常の3~4倍、即ち10000本/Ha以上はあると思われるほどの 密植であるので、大きくなった木と成長しないまま止まった木、枯れた木、 曲がった木があるが、今後残す木のみ枝打ちをした。              写真が暗いが枝打ちした林、すっきりしている              (写真上でクリックすると拡大して見る事が出来る)              こちらもきれいになった               きれいになったが過密である 一挙に全部の枝打ちは出来なかったので、今後時間をかけて全部の枝打ちをする。 同時に、思い切った間伐が必要である。             

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挿木育苗

挿木育苗 今年3月に挿木したスギ、ヒノキ活着状況を調査した。 挿木後6ヶ月たっており、もう活着するものはし、しないものは枯れているはずで 今後は活着した苗を太陽に当てて、元気な苗を育てるために日覆いを取去る季節でも ある。 結果 1.ヒノキ     発根剤    アルファ アセチル アセトアミド    エチクロゼート   挿木本数         80本                25本    活着本数         49                  11   活着率          61%                 44%  ヒノキの活着率はやや不満があるが、こんな物かもしれない。 2.スギ     挿木本数         34本                 28本   活着本数         28                   20   活着率           82%                 71%     スギは期待していた通りの高い成功率であった。                  ヒノキ挿木床の日覆いを取ったら雑草が繁茂していた                  雑草除去後の床                  ヒノキ/アルファアセチルアセトアミド 活着率は中々良い             ヒノキ/アルファアセチルアセトアミド UPで見ると葉が生き生…

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ヒノキ、スギ挿木による育苗

ヒノキ、スギ挿木による育苗 今月もヒノキ、スギの挿木育苗を実施した。 目的はもちろん苗木を作る事であるが5月にも書いたように、普通は3月に挿木をするのが 林業の指導書に書かれている方法である。しかし、3月は山へ苗を植えつけるなど忙しくて 出きればやや仕事に余裕のある5月、6月に実施したい。(本によっては1~8月まで可能と 書いているものもある)  よって、6月にも挿木が可能かどうか試験のために5月に続いて試験挿木をした。 今月の挿木 場所:五郎四郎の山の空き地 木洩れ日が射す場所 樹種:ヒノキ、スギ 発根剤:アルファ ナフチル アセトアミド 及び エチクロゼート 試験本数:アルファ ナフチル アセトアミド : ヒノキ20本  スギ 20本         エチクロゼート          : ヒノキ22本  スギ 22本                        ヒノキ挿木                         画面が暗いが画面上で左クリックすると画面を拡大して見ることができる                        スギ挿木 これで今年の挿木試験は終了であるが、今年のまとめをすると  樹種   発根剤                3月        5月          6月    合計   ヒノキ アルファ ナフチル アセトアミド   80本        20           …

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スギ、ヒノキの挿木 5月

スギ、ヒノキの挿木 5月 今月もスギ、ヒノキの挿木をした。 既に報告したように3月にスギ72本、ヒノキ105本を発根剤アルファーナフチルアセトアミドと エチクロゼートを粉衣処理して挿木をしており、今年の予定は済んだと思っていた。 しかし、作業的に3月は忙しく、できることなら挿し木は別の月にしたいと思い、作業に余裕のある5月、梅雨の入口 6月に出来ないものかと試験的にやって見ることにした。  書物には3月の彼岸頃が適期とするものや1月から8月の盆までいつでも可、とするものまであり、 私も6月の入梅頃が良いのではないかと思っている。 今回は5月の試験である。 場所:五郎四郎の林間(木洩れ日の射す所)  スギ:    発根剤:アルファーナフチルアセトアミド粉衣処理:15本                エチクロゼート粉衣処理:15本  ヒノキ:    発根剤:アルファーナフチルアセトアミド粉衣処理:20本                エチクロゼート粉衣処理:20本 試験であり本数は多くはない。                    スギの挿木 明るく写っているのは木洩れ日である                  ヒノキの挿木                  スギ、ヒノキの全体 9月には活着するものは活着し枯れるものは枯れて結果が判明するであろう。

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今年の最重点地区 寒作り下の整備

今年の最重点地区 寒作り下の整備 2月、3月にも同じタイトルで書いたが同じ「寒作り下」の向かって右側の手入れをした。 ここは一昨年冬に竹を切り、あるいは枯殺処理をして倒れた竹の間に杉苗を植えた。 ところが、その後枯殺処理しておいた竹が倒れて写真のように何重にも折り重なり、杉苗は埋まってしまった。               この倒れた竹の下に杉苗が植わっている                同じく倒れた竹 この倒れた竹を何とかしなければ入る事も出来ないので、竹を切って通路を付け、中を突っ切って 通れるようにした。(写真を撮るのを忘れたので写真はない) この倒れた竹の下に少なくとも50本は杉苗が植わっている。 通路を付けて杉苗を調査したところ 半分程度は枯れているが、残りは息も絶え絶えではあるが生きている。竹を掻き分けて苗に日の目を 見れるようにしたので今後は大丈夫だ。 今年はもう苗が無いので補植できないが、一応通路を付けたので来年補植する。 一人でやる 林業と云う物はそんな物だと諦めたり、納得したりしている。 今後は1年、1年倒れた竹は腐り、杉は成長するのでプラスマイナスその差は大きく、5年もすれば ここも立派な杉山になろう。

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寒作り 雑木、竹の除伐

寒作り 雑木、竹の除伐 ここは1975年頃、杉を植え付けた所であるが、初期の手入以後、この15年ほど何の手入もしていなくて、 3年ほど前から杉の間に侵入した竹を除伐している。  一応、除伐は済んだと思っていたのでこの冬は何もしなかったが、様子見に行ったところ、新たに竹が生えたり、 竹を除伐した結果、雑木が急に大きくなったりして杉にストレスがかかっている。 そこで、2日ほど行って、竹、及び雑木の除伐、枯殺処理をした。                            斜面上部、竹は立っていても枯殺処理が効いていて皆枯れている                            斜面下部 竹が新たに生え(写真で見るよりはるかに多い)、                              雑木が成長して杉を圧迫している 全体的に見れば上部の杉は生育が良く、品質も良い。 一方下部の杉は永年竹に被圧され、あるものは枯れ、あるものは 曲がり、二股になり、して品質ガ悪い。 あと、30年で収穫するとして、それまでにどれだけ良くなるかが課題である。 2日間では予定通り処理できなかったので、もう1日、5月に作業する。

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苗木の床替え及び山採り苗の採集と植付け

苗木の床替え及び山採り苗の採集と植付け 3月は木の植え付け、移植の最適期なので育苗圃の苗で今年山行きにならなかった 苗木の移植(普通床替えと言う)と稚苗の採集をした。 床替え: スギ苗 :約120本を移植した。 あまり小さい苗、弱っていて移植すると枯れる恐れがあるもの        は移植しなかった。 ヒノキ苗:約70本を移植した。 以上のスギ120本、ヒノキ70本が基本的に来シーズン(’08/’09年冬)の山行き苗になる。 ヒノキ山採苗: ヒノキ苗は今年挿木、播種で育てるように手配した。 しかし、それでは2年後まで足りないと 思われるので稚苗を山採りして育苗圃に植えつけた。 五郎四郎の山の林床には3~5cmぐらいのヒノキ苗が多数発芽しているのを見ていた。  よって、それら170本を掘り取り育苗圃に定植した。 ここで2年ほど十分に施肥して 充実した山行き苗を育てるつもりある。  播種から育てる苗: 今年初めて播種したヒノキ苗は3年後に山行き苗となろう。 毎年300本ずつ確保する予定である。 以上をまとめると年次と山行き苗の関係は次のようになる。                スギ         ヒノキ ’08/’09年冬      120          70 ’09/’10年冬      200         170 ’10/’11年冬      200         300     以後、毎年これと同じくらい定…

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今冬の重点地区 寒作り下

今冬の重点地区 寒作り下 今冬の重点地区に設定していた「寒作り下」で2日半ほど仕事をした。 半と云うのは中途半端であるが 1日は仕事中、弁当を食ってすぐ大雨、雷、風に襲われ、びしょ濡れになって逃げて帰ったから半日である。 ここは一昨年冬、竹、雑木を伐倒あるいは枯殺処理をして、その後にスギ150本を植えたところである。 竹や雑木を処分せずに植付けたので、その後竹、雑木が倒れて植えた杉の上にかぶさり、立ち入る事も 出来ない状態になっていた。 今回道を付け、スギの状態を確認した。                  太い雑木がグリホサート処理した事により枯れて倒れ、                  人間が立ち入る事を拒んでいる。                  竹も同様に倒れて道を塞いでいる。                  ここも同様である 雑木は太い木であり、切るには力がいるので下を潜り、上を跨ぎし、竹は切って何とか通れるよう 通路をつけた。 基幹になる通路から一昨年植えたスギを1本1本チェックして生きているのを 確認し、枯れている所は捕植した。 少し残っていた、又は後から生えた竹は伐倒し、切り口を グリホサート処理して根まで徹底的に故殺した。 伐倒した竹、雑木が腐ってなくなるまですっきりした山にはならないが、基本的に全部枯殺してあるので あとは年々良くなって行くであろう。

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挿木育苗 ヒノキ・スギ

挿木育苗 ヒノキ・スギ 昨年は全滅であったヒノキの挿木に今年も挑戦した。 発根剤:アルファーナフチルアセトアミド粉衣処理:80本             エチクロゼート粉衣処理:25本     を育苗圃に挿し、日除けとして昨年作ったすだれを手直しして掛けた。              ヒノキの挿し穂                左の2本を管ざし(クダザシ 先端を付けずに途中で切る)               右の2本を頂芽ざし(チョウガザシ 枝の先端を付けて切る)              という。 一般には両者に活着の差はないといわれている。              発根剤 アルファーナフチルアセトアミド処理              日除けの手製すだれを掛けた              発根剤 エチクロゼート処理              すだれを掛けたところ  スギの挿木  スギは昨年は活着率はあまり良くなかったが活着はした。 今年は苗に余裕が有り どうしても挿木で作らなければ、と言うものではなかったが、60本ほど挿木をした。 これも発根剤としてアルファーナフチルアセトアミド及びエチクロゼートを粉衣処理した。  これらは育苗圃ではなく、山の木洩れ日がチラチラ入る赤土の粘土床に挿した。   木洩れ日がチラチラ射す程度であるから日除けのすだれはかけていない。              スギ 発根…

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今年の重点地 寒作り下

今年の重点地 寒作り下 ここは今年の重点地区であるが、伐倒した、あるいはグリホサート処理した竹が倒れて折り重なっている。 これを片付けながらスギ苗を植付けるのは大変であるが、出きるところだけでも植付けたいもので ある。3月一杯までに少しでも出きればと少しずつ手を入れ始めた。            1月24日、 朝からパラパラアラレが降っていたが山についてすぐに               雪になり、あっという間に地面が白くなった。  しかしそれも30分ほどで無くなって               しまった。                山の右上部は昨年春切倒しておいた竹の上に、11月にグリホサートを処理しておいた                竹が新しく倒れ掛かってしまった。 昨年春切倒した竹の下には杉苗が植えて                あるので、このままではその苗が枯れるので今年倒れた竹の根元を切り離し                取除こうとしたが重たくて動かない。 せめて着いている葉が早く落ちてくれれば                あるいはスギの苗が助かるかもしれない。                左上部は昨年春伐倒しておいた竹が何層にも倒れている。 これを焼いて                その後にスギ苗を植えると良いが、焼く事も大変…

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今冬の最重点林分 「寒作り下」

今冬の最重点林分 「寒作り下」 今年(この冬)の最重点林分として「寒作り下」をターゲットとしている。 ここは昨年3月に竹を伐倒 あるいはグリホサートによる枯殺処理をしておいたところである。 この冬に行ってみると見事に 竹は倒れ、あるいは立枯れており目的は達している。 大きな椎の木にもグリホサートを処理しておいたが これも目論見通り立ち枯れている。 ここは山の北向き面で、下部でもあるので、杉を植える山である。 この冬(1~3月)に畑で育てている 杉苗を植えつける。 但し、竹を片付けてその後であるが。 この膨大な竹をどうして片付けるかが最大の問題である。                下から見て左側 多量の竹が倒れている。  左上部に見えているしいの大木は                枯殺処理で何本も立枯れしている。大成功である。              (写真を左クリックすると拡大して見る事が出きる)                 中央上部 やはり多量の竹が倒れている。                 右側 ここは竹を焼いたのでかなり片付いている。

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大木に命名した

大木に命名した 今回、自分の持ち山の飛切り大きいスギの木2本に命名し、看板を立てて今後モニターする事にした。 1本は今度買った山(姉ヶ平下)に生えている杉で、もう1本は以前から持っていた山(姉ヶ平)に 生えていた杉である。 以前から姉ヶ平に大きいスギが1本ある事は知っていた。 また、姉ヶ平下 にも我家の山ではないが大きい杉があることは意識していた。 今年、10月に姉ヶ平下を買って、大杉の根元の笹や雑木を刈って見るとその大きさに改めて感心した。 しかもその2本の木はお互いに6mしか離れていない所に生えている。 よって、屋久杉のように、もちろん大きさは比べ様もないが、2本に命名して今後観察を続けることにした。 大きい方(姉ヶ平下)を「大王杉」、小さい方(姉ヶ平)を「女王杉」と名付けた。 2本の現在のサイズ、推定樹齢は  大王杉 幹囲213cm(直径68cm) 推定150歳  女王杉 幹囲148cm(直径47cm) 推定100歳 推定樹齢に付いては、私は女王杉の小さい時をおぼろげに憶えており、それと大王杉の幹囲 から推定した。             大王杉根元部分             大王杉上部             女王杉根元部分             女王杉上部 このサイズであれば年間成長率はどれくらいになるか楽しみである。

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挿木苗の活着状況 3

挿木苗の活着状況 3 今年3月末に実施したスギ、ヒノキの挿木苗の活着状況を調査した 今回で3回目の調査であるが、今年の挿木はこれ以上枯れるものはないと思われるので 最終調査である。 今回も生存率で表した。(5月の枯死率も表示した)  5月が高温、乾燥であった事、 8月が異常に暑く、乾燥した事、その間一度も水をやっていないなどから活着率は極めて 低い。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  場所    樹種  挿木本数   発根促進剤    5月結果  6月結果  9月初め                                  枯死率% 生存率%  生存率% ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五郎四郎上 スギ   50   1ナフチルアセトアミド   20     50       50 五郎四郎下 スギ   50   エチクロゼート       40     30       18 五郎四郎上 ヒノキ  80   1ナフチルアセトアミド   20     20        0 二艘舟    スギ  170   1ナフチルアセトアミド   50      3       0 小田     スギ   70   1ナフチルアセトアミド  …

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挿木苗の活着状況 2

挿木苗の活着状況 2 今年3月末に実施したスギ、ヒノキの挿木苗の活着状況を調査した。 今回は生存率で表した。(5月の枯死率も表示した)  5月が高温、乾燥であった事、 その間一度も水をやっていないため枯死した物がグント増えた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  場所     樹種   挿木本数   発根促進剤      5月観察結果 今回(6月)結果 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 五郎四郎上  スギ     50    1ナフチルアセトアミド  20%枯死  生存率 50% 五郎四郎下  スギ     50    エチクロゼート      40%枯死  生存率 30%  五郎四郎上  ヒノキ    80    1ナフチルアセトアミド  20%枯死  生存率 20% 二艘舟     スギ    170    1ナフチルアセトアミド  50%枯死  生存率  3% 小田      スギ     70     1ナフチルアセトアミド  10%枯死  生存率 30% 小田      ヒノキ    50     1ナフチルアセトアミド  10%枯死  生存率 40% 渋谷前     ヒノキ    30    1ナフチルアセトアミド   30%枯死  生…

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挿木苗の活着状況

挿木苗の活着状況  今年3月末に実施したスギ、ヒノキの挿木苗の活着状況を観察した。 まだ今の段階で活着/枯死を言うのは早すぎるが途中経過として記録しておく。    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     場所      樹種     本数     発根促進剤      今回観察結果    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    五郎四郎上   スギ      50     1ナフチルアセトアミド  20%枯死    五郎四郎下   スギ      50     エチクロゼート      40%枯死       五郎四郎上   ヒノキ     80     1ナフチルアセトアミド  20%枯死    二艘舟      スギ     170     1ナフチルアセトアミド  50%枯死    小田       スギ      70     1ナフチルアセトアミド  10%枯死    小田       ヒノキ     50     1ナフチルアセトアミド  10%枯死    渋谷前      ヒノキ     30     1ナフチルアセトアミド  30%枯死    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  …

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今年植えた山林苗木

今年植えた(新植した)山林苗木 3月で植林シーズンは終ったので今年(’06/’07年冬)植えた(新植した)苗木に ついて書いておく。    ヒノキ  38本  スギ   62本  合計100本である。 今年100本に止まったのは苗木が足りなかったからである。 因みに、今年その他に90本植えたが、これは今年の新植にカウントしていない。 昨年の補植である。 と言うのは、昨年200本新植したが、苗が無かったので山採り苗をそのまま植えた。 それ故に、多分、山から苗を採る時に丁寧さが足りなかったので、90本も枯れて しまった。じつに4割5分の枯死率であった。 今年はその教訓を生かして山採り苗は良い苗を、丁寧に採取した。その為に100本 で止めた。 よって、今年の新植はほとんど活着するであろう。 来シーズンからは今、育苗圃で育成中の苗木を使うので活着は良好であろう。 定年退職後私が新植した苗木  新植状況  -------------------------ーーーーーー----ーー    年・季節    場所         新植本数              合計                   ------------    ーーー----ーー                      杉  桧  欅  その他       年     累計  ----------------------ーーー------ーーーー-ー     ’03/’0…

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終りなき戦い

終りなき戦い 竹との終り無き戦いに突入して3年。「寒作り下」は今回残っていた数本を 伐倒して終った。 まだ立っている物もあるがこれらにはグリホサートが処理 してあり、今年の夏までには枯れる。1万~2万本の竹を処理した事になる。 今は竹を倒したままになっているので足の踏み場も無く、入る事もままならないが、 今年の秋には火をつけてきれいにする。 その後に現在畑で養成中のスギの 苗木を植え付ける。      寒作り下の処理は終った 寒作り ここは「寒作り下」の上部に当たり、面積は広いが竹の密度は寒作り下ほど高くは 無い。それでも下の写真のような竹林である。これを5年で(私が70歳になるまでに)全部 処理して、ヒノキ1000本を植える計画でプロジェクトをスタートした。 (ここは山の上部に当たりスギではなくヒノキだ)      寒作りの竹林、ここをこれから伐倒する 手始めに2日ほど処理した。 私は伐倒した竹を片付ける気は無くてそのままにして 一部間を縫ってヒノキを植えた。 竹を倒したままにしておくと今後の作業が大変であるが、 ここでは火をつけて焼くのが危ない感じがするし、イノシシ、ノウサギも入りにくくなり、 害を受けにくい(イノシシは根を掘り返すし、ノウサギは苗樹の頭を食べる)。      寒作り、少しだけ処理した

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今年実施した挿木育苗

今年実施した挿木育苗 もう、今年の挿木シーズンも終ったので今年実施したスギ、ヒノキの挿木を 総括し、一覧表にする。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   場所      樹種     本数     発根促進剤  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  五郎四郎上   スギ      50     1ナフチルアセトアミド  五郎四郎下   スギ      50     エチクロゼート  五郎四郎上   ヒノキ     80     1ナフチルアセトアミド  二艘舟      スギ     170     1ナフチルアセトアミド  小田       スギ      70     1ナフチルアセトアミド    小田       ヒノキ     50     1ナフチルアセトアミド    渋谷前      ヒノキ     30     1ナフチルアセトアミド   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   集計 スギ  340本      ヒノキ 160本  初めてこの挿木育苗をするので、活着率がどれぐらいか予測できないが 夏過ぎの9月には判明するであろう。楽しみであり、不安でもある。 

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スギ、ヒノキの挿木をした

スギ、ヒノキの挿木をした 今回の帰省ではシーズンでもありスギ、ヒノキの育苗のため挿し木をした。 1.二艘舟/スギ ここは荒地であったが以前に大きな草を刈って、2週間前に茎葉処理型 除草剤、グリホシネート100倍液を処理しておいた。 今回見ると草は 完全には枯れていないが、黄色くなっており、これは大丈夫(枯れる)と 判断してスギを挿木した。 170本/1ナフチルアセトアミドを粉衣処理    2.五郎四郎上/ヒノキ80本/1ナフチルアセトアミドを粉衣処理    3.小田/スギ70本、ヒノキ50本/1ナフチルアセトアミドを粉衣処理 ここは南向きで太陽光をまともに浴びるため挿木後笹竹を自分で編んで日除けの すだれをかけた。    4.渋谷前/ヒノキ30本/1ナフチルアセトアミドを粉衣処理       今年の合計挿木の様子は後日表にまとめて示す。

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スギの挿木

スギの挿木 寒作り下にはスギの苗木300本が必要である。 この苗木を買って植える気は無くて 自分で用意するつもりである。最短の道は山採りの苗であるがそれは大きかったり、小さ すぎたり、曲がっていたり、根が少なかったりする。 よって自分の育苗圃で育てる事にした。 取敢えず山採り苗を現在100本ほど育てているが 残りの200本は挿木で育てる積りで先ず100本ほど挿木をした。 1.場所 五郎四郎 上  50本挿木、切り口に発根促進剤 ルートン(1ナフチルアセトアミド)を粉衣処理     2. 場所 五郎四郎 下  50本挿木、 切り口に発根促進剤 ルチエース(エチクロゼート)を粉衣処理   両区とも木漏れ日がチラチラ入る程度の日当りで、土地は赤土で、挿木には 適当な場所と思う。 活着を確認したら肥料をやり、山行き苗になるには 2年はかかるのではないかと思う。

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杉、新植用地の整備

杉、新植用地の整備  寒作り下 の竹林の竹を伐倒、枯殺処理して新植用地を整備した、 今回は1日半しか出来なかったが竹の伐倒、枯殺はほぼ99%終わりあとは植付を 待つばかりとなった。  今回は天候が悪く最初の日は天気予報を確認して行ったのに大雨に遇い、ずぶ 濡れになって帰ってきた。冬にずぶ濡れで風邪を引くかと怖れたが幸いそれもなく、 2回目は曇空ながら雨もなく、なんとか1日仕事が出来た。  ここは3年前から取組んでいる所で、竹林2反ぐらいあるところを一人で伐倒しその 切り株に1本1本グリホサートを処理して、あるいは立ったまま稈になたで穴をあけ その中へグリホサートを数滴流し込んで、完全枯殺処理をした。 真竹は孟宗竹と 違って密度が高く5~10本/㎡生えている。 と云う事は2反(20a)では1万~2万本の 竹が生えていることになるが、それをこの3年で全部処理したことになる。 将に格闘技であった。  ここは北面の斜面の下部で、「谷杉、尾根松、中桧」の格言で行けば、杉を 植えることになる。しかし、現在私は植えつける杉の苗木がないので育苗圃で 育成中の苗を来年植えることになる。  いずれにしても1万本~2万本の竹を処理した自分を誉めてやりたい気分である。

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今年(2006)の樹木の生育調査-2 寒作り

今年(2006)の樹木の生育調査-2 寒作り 今年の生育調査が残っていた寒作りの林分の調査をした。 5本とも杉である。  ----------------------------    調査木位置 今年胸高直径*(cm) 前年胸高直径(cm) 成長率(%) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー      中心       24.0          23.7      入口       34.2          33.6      左         24.9          24.7       奥         32.2          31.7      右         22.7          22.0  ----------------------------     5本平均      27.6          27.1       1.7  ----------------------------   *胸高直径は幹周を測って3.14で除して小数点2位を四捨五入して求めている、    従って5本平均成長率は今年の直径/昨年の直径とは少し異なっている。  この林分は一部は8齢級(40年≦ く45年)で多くは6齢級に達しており成長率は  緩慢になっている。  以上の結果は樹木の生育記録-2(寒作り)’06.10.22に追加記入したのでそちらを参照されたい。 …

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樹木の生育記録-4   (姉ヶ平)

樹木の生育記録-4 姉ヶ平 ここは本当に私の趣味の山で最も旧い杉は60年余、若いのは今年(’06)植えたものであり 杉が主体である。私の母によると終戦の年かその翌年一番旧い杉を植えたと云っている。 昭和20年(’45)の冬には父は戦争に行っており植えられないので昭和19年または21年に 植えたものと思われる。その後何度も残りの一部を切って売り、その都度植えてきてこの 2~3年にも自然生えの雑木を切って植え付けしたので将に年齢のモザイク模様で樹齢 60年余から0年まである。    その中で森を代表すると思われる5本を選んで生育調査をしている。  -------------------------------    調査年月     5本の平均直径cm      成長率%     ’04.02         22.8              -     ’04.12         23.3             2.2                 ’05.12         23.7             1.6     ’06.12         24.2             1.8  -------------------------------  成長率が低いのは既に旧い木が多いのと、標準木5本のうち2本はこの2年内に枝打ちを したためかと思われる。 南斜面の日当たりの良い地勢で杉ではなく桧を植えるべきで あったかと思われるが今更…

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