樹木生育記録-2 記念樹  ’16年

樹木生育記録-2 記念樹  ’16年  私は、私の、あるいは弟妹達の家族の結婚、誕生、益田来訪などを記念し 苗木を定植して記念樹とし、看板を立ててそれらの成長を観察、記録して いる  また、その結果を関係者に報告して喜ばれている まだ、それらの中には小さい物が多く、胸高直径を測れないものもあるが、 年々測れるものが増えてきた ところが、植えた木に責任は無いが、植えた場所が意外に悪いところがあり、 予想に反して生育が悪く、関係者に不快な思いをさせているものもある   そういうものには施肥をして生育促進を図っている、又はより条件の良い 場所に移植しているが、まだ充分な効果が顕れていないものもある それらを年に一度、12月に測定して生育記録を取っている。 その結果を最近数年分を表示する。    1.Okamoto家(妹の嫁ぎ先)の木(来益田記念)  樹 種 ヒノキ  定植 ’93.05 測定 胸高 成長 年月 直径 率%      ’11.12 14.5 5.6 ’12.12 15.2 4.8 ’13.12 15.9 4.4 ’14.12 16.1 1.4 ’15.12 16.5 2.8 ’16.12 16.8 1.7 コメント:定植20年を過ぎた 生育は停滞している      ヒノキである事とやや密植であり日当たりが悪い 2.Kawasaki家(私の弟)の木(来益田記念)  樹 種 スギ  定植 ’93.05  測…

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樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’16年分

樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’16年分   樹木は、1年経てば大きくなることは分かっているが、 本当に大きくなっているものか、また、一体どれぐらい大きくなるものか? 林業家は誰でも知りたい事である。 ’16年も12月に生長を確認するための計測を実施した。 方法は山(林分)毎に5本の標準木を決めて、毎年12月にその胸高直径を 測定して、年間の生育記録を取っている。 以下に’16年の成長率を表示する。 調査法:各林分に以前から決めている標準木5本の胸高直径を      継続的に測定する。 標準木:各林分の東西南北と中心、または上下左右と中心と言う具合に標準      的な木を設定している。 結果:最近6年分を表示する。 林 分  1.寒作り 樹種 スギ 測定樹種 5本とも杉 調査  平均  生長 年月  直径  率      cm   % ’11.12 30.1  1.2 ’12.12 30.4  1.1 ’13.12 30.7  1.0   ’14.12 31.0   1.1 ’15.12 31.5  1.5 ’16.12   31.9  1.2 コメント:定植35~55年になり成長率が低くなっている。 平均胸高直径が30cmを越えて来たのでいつでも伐採可能である 2.寒作り下 樹種 スギ主体一部ヒノキ 測定樹種 5本ともスギ  調査 平均 生長 年月 直径  率      c…

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樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’15年分 

樹木生育記録-1 スギ、ヒノキ ’15年分   樹木は、1年経てば大きくなることは分かっているが、 本当に大きくなっているものか、また、一体どれぐらい大きくなるものか? 林業家は誰でも知りたい事である。 ’15年も12月に生長を確認するための作業を実施した。 方法は山(林分)毎に5本の標準木を決めて、毎年12月にその胸高直径を 測定して、年間の生育記録を取っている。 以下に’15年の成長率を表示する。 調査法:各林分に以前から決めている標準木5本の胸高直径を      継続的に測定する。 標準木:各林分の東西南北と中心、または上下左右と中心と言う具合に標準      的な木を設定している。 結果:最近6年分を表示する。 林 分  1.寒作り 樹種 スギ 測定樹種 5本とも杉 調査  平均  生長 年月  直径  率      cm   % ’10.12 29.7  1.8     ’11.12 30.1  1.2 ’12.12 30.4  1.1 ’13.12 30.7  1.0   ’14.12 31.0   1.1 ’15.12 31.5  1.5 コメント:定植35~55年になり成長率が低くなっている。 平均胸高直径が30cmを越えて来たのでいつでも 伐採可能である 2.寒作り下 樹種 スギ主体一部ヒノキ 測定樹種 5本ともスギ  調査 平均 生長 年月 直径  率      cm…

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期待、 まだ小さいが

期待、 まだ小さいが 今回の帰省中(7月16日~8月4日)に新聞(山陰中央新報)に木材輸出に関する 記事が2回載った。 その2回とも鳥取県の八頭町の森林組合が韓国にスギ、ヒノキの丸太 を試験輸出すると云うものであった                  上が7月18日、下が8月1日の新聞記事             (記事の上でクリックすると拡大して見る事が出来る) 記事によると、取合えず試験輸出で、スギ(直径30~50cm)、ヒノキ(直径15~30cm)とも 40フィートコンテナー2個ずつ合計120トンを8月1日に積み込んで韓国へ出したそうだ。 輸出した商社によると、ロシアが原木輸出を制限し、中国も原木の伐採を制限する動きがあり、 原木入手に困った韓国から引き合いがあったようだ。 これは、まだ試験輸出で、商談が決定したものではない。 しかし、書いてあるように近隣で 原木の伐採が制限される状況では、今供給力が充分にある国は日本だけだ。 是非成約に こぎ付けてほしい。  わが国では、だれでも知っているように未曾有の木材不況で、そのために山林の手入れが 行われていない。  木材が動くようになれば、伐採する人、それを運ぶ人、伐った後に植える人、 植えるために苗を育てる人と連鎖的に山林従事者に仕事が廻って来ることになる。 是非、成約に漕ぎ付けてほしい。 今年3月に「明るい兆し…

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ひゃくしょうとは「草取る人」

ひゃくしょうとは「草取る人」 私は以前から「草取る人」と書いて、ひゃくしょう と読むべきだと思っていて、このBLOGの記事にも 何度か書いた事がある。 特に、5、6、7月にはそうである。 と云うのはその間は猛烈な勢いで 雑草が生え、その草取りが管理者、ひゃくしょうの仕事になる。 7月にも私は「草取る人」になった。 草取りがひゃくしょうにとってつらい作業であるのは、この季節は特に暑いことである。 いくら麦わら帽子を被っていても、這いつくばってする地面が暑い、 背面からの日差しが暑い ためにまるで死の作業である。  しかし、畑にはまるで草原のように雑草が生えている。 ところが、今回、気が付いたのであるが、山の畑を良く観察すると、東側は我が家のヒノキ林が 迫っていて朝のうちは日陰になっている。 一方西側は里道を挟んで近所の人のスギ林があり、 午後3時頃から日陰になる。 そこで、朝早めに畑に行き、午前中11時頃まで、日陰である東側を除草し、昼は早めに切り上げる、 午後はゆっくり3時過ぎに行き、5時30分まで西側で作業する事にした。 勿論、熱中症予防のためお茶と塩飴を用意して、1時間おきに飲んだり、喰ったりして 作業した。 結果は次の通り  除草した圃場 この他にも2区画ほど除草した。 主としてスギ、ヒノキの育苗圃の除草をした。 いくら日陰であっても死ぬほどの苦しみでは あ…

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山林苗木(スギ、ヒノキ)育成

山林苗木(スギ、ヒノキ)育成 1、スギ、ヒノキの播種 スギ、ヒノキとも、昨年は種子を採らなかったので、一昨年採って冷蔵庫で保管していた種子を使った。 旧い種子は若干発芽率が下がると云われているが、冷蔵庫に保管していたし、少しくらい発芽率が 下がっても問題ない、と思って使用した。 種子をポリの容器に入れ、水を入れて日陰で3日間浸種した。 播種後、次に述べる挿し木の後の遮光ネットで覆う時、播種した部分にも覆いを掛けた。           ヒノキ、スギの種子に吸水させた 右がスギ 昨年の実績では約1カ月で発芽したが、さて、今年はどうか。 2、スギの挿し木 雨の日に陰で作業できるように、山からスギの枝を切ってきて、調整し、輪ゴムで10本ずつ束にして 発根促進剤(インドール酪酸)40倍希釈液を入れたポリ容器に切り口を浸した。 24時間浸漬後、圃場に挿し木した。 今年は220本挿した。 半分でも活着してくれれば十分である。                    スギ挿し穂の調整、薬剤処理                    圃場に挿した                    別方向から                   最後に遮光ネットで覆った                    この時種子を播いた所にも覆った …

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心配していたことが・・・

心配していたことが・・・ 今シーズン(’14年11月以後)クマのスギ、ヒノキに対する剥皮被害について何度か記事を書いた。 特に、先月(1月、記事は2月初め)には剥皮によって樹木が枯れることはない、と書いた。 しかし、2月に山の下刈に行ってスギの若木が真っ黒になって枯れているのを発見した。 寒作り下の山の約1.5mほどのスギが真っ黒になって、カリカリに乾いて枯れていた。 昨年もここは下刈をしたので憶えているがその時は枯れていなかった。 枯れた木を 詳細に観察すると、樹高約1.5m 胸高直径約1.0cmで素直にスッと伸びた良い木である。 原因は地上60cm前後の幹をクマに齧られて、しかも幹の全周を齧られたために枯れた 事を確認した。  この枯れ方は、真っ黒になっている、カリカリに乾いている、などから明らかに昨年夏以後に 枯れたものではなく、春から夏にかけて枯れたものと思われる。 まだ1本しか枯れてはいないが、困ったことになったものだ。 今後同じ問題が出る可能性がある。  それを防ぐ方法は書類に幼木に網をかける方法が何例か広告されているが、手間と金がかかる。  私は臭気の強い有機燐系の農薬を噴霧しておいても防げるのではないかと思うが、この山奥まで 噴霧器を運ばなければならない。 困ったことになったものである。 来年はどうなるか注意して見ておく必要がある。                    枯れたスギ        …

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スギ、ヒノキのクマによる皮剥ぎ被害の将来

スギ、ヒノキのクマによる皮剥ぎ被害の将来 昨年、11月に初めてクマによるスギの皮剥ぎ被害を報告した。 その事がずっと気になっていたので、被害を受けた木はその後どうなるのか 先例を観察して、今後を予想した。 最初に観察したのは数年前、恐らくは4年以前、に被害を受けたヒノキの現状を 良く観察した。 観察の結果、剥がされた皮の両側から癒合が始っている。 また、幹の木質部に 傷をつけておらず、皮剥ぎは全周にはされておらず、背面は皮が繋がっている。 これを見ると、木を枯殺するときに環状剥皮(巻き枯らし)するがこの際全周の皮を 剥皮しないと一部が繋がっていると木は枯れない。 従って、このクマによる剥皮は木を枯らすことはない。 また、木質部に傷を 付けていないので数年(10年かかるかも知れないが)以内に治癒するものと 確信した。                    数年前に被害を受けたヒノキ           同上 木質部には傷はない            同上 被害部の癒合が始まっている 左右にカルスが生成している            同上 癒合が進んでいる            同上 背面の皮には被害はない 昨年11月に発見したスギの場合             昨年11月に新たに発見したスギの被害木             同上  まだ癒合…

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樹木生育記録-5 K家の山 ’14年

樹木生育記録-5 K家の山 ’14年 ’12年12月に植えたK家(家内の実家)の山の木を、今後継続して生育調査する 事にしており、3年目の測定をした。 1.A区(しょうじ) 植林樹種 スギ 指標木5本の平均値 測定  年月 直径又は樹高 ’12.12 樹高50.0cm ’13.12 樹高61.0 ’14.12 ND コメント: ここのスギは良く成長しているが 1本測定漏れがあり、5本の平均は NDである 樹種 ケヤキ 1本のみ 測定 胸高 成長率 年月 直径  % ’12.12 樹高 51.0   ’13.12 0.5 ’14.12 0.6  20.0               コメント: 順調に生育している 2.B区(瓦屋跡) 植林樹種 ヒノキ 指標木5本の平均値 測定 年月 直径又は樹高 ’12.12 樹高 37.2cm ’13.12 樹高 53.2 ’14.12 樹高 58.2 コメント:今年植え替えた物が 多く、胸高直径が測定できる ものはない 樹種 ケヤキ 1本のみ 測定 胸高 成長率 年月 直径  % ’12.12 0.5cm  ’13.12 0.8 60.0 ’14.12 2.0 150    コメント: 順調に生育している ヒノキは雑草との競合に負けて枯れたもの、下刈での誤伐など 事故が多く、多数の補植を実施した A区(スギ)、B区(ヒノキ)とも…

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今年の山林苗育苗圃の状況

今年の山林苗育苗圃の状況 今年9月現在の山林苗木の育苗圃の状況を報告する。 1.ヒノキ、スギ播種床 (1)今年播種したヒノキは小さい(5cm程度)が確実に発芽、生育している。 雑草に悩まされたが、除草して見ると元気である。 このままもう1年 育苗して、2年苗になったところで床替えをする。 今年播種したヒノキの苗 小さい(3cm程度である)けれど沢山育っている                  このような列が五列ある                                    (2)同じく今年播種したスギはヒノキより大きいが、それでも今年秋または   来春床替えをするには小さすぎるので、もう1年施肥をしながら育て、   2年苗を床替えをする。               今年播種したスギの苗 ヒノキに比べればはるかに大きい                5cm程度である 2.昨年播種した苗圃 ヒノキが順調に大きくなった。 今年秋あるいは来年春に床替えをして、 来年の秋に山行き苗とする。       昨年播種したヒノキの苗 大きいものは15cm程度に育っている 3.昨年春に挿し木したスギ 順調に育っている。 今年秋~来年春に山行き可能な物も多い。 30cm以上のものは山行き苗とし、生育が遅れているものは床替えをして もう1年育苗する。             昨年挿し木をしたスギの苗 順調に大きくなり …

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今年の山林苗木生育の状況

今年の山林苗木生育の状況 3月の彼岸に播種、挿し木したスギ、ヒノキのその後を報告する。 先ず、播種である。 スギ、ヒノキとも期待通り発芽し、生育中である。 但し、雑草も多く発生して、苗が見えないほどであったので除草して、 液体肥料を薄めて施用し、遮光ネットをかけておいた。                  これはヒノキの苗である                  同じくヒノキの苗である                  これはスギの苗                                     同じくスギの苗 播種の方はスギ、ヒノキとも、今のところ成功である。 梅雨の雨を待って、遮光ネットを取り去るかどうか決めたい。 挿し木の方はスギだけである 1、大型菊鉢への挿し木・・・・・・・100本 2、地面に鹿沼土を敷いて挿し木・・140本 の2ヶ所である。                                大型菊鉢への挿し木 雑草も大したことはなくて、3本ほど枯れているが、先ず成功である。                 地面に鹿沼土を敷いて挿し木 こちらはかなり枯れていた。 約40%程度であろう。 遮光ネットはかけているが 最も乾燥する5月初めに、私がいなくて水遣りをしていないので無理もない。 また、雑草が大繁茂していたが、恐れをなして強害草のヤブカラシのみを除…

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山林苗育苗ー1 播種

山林苗育苗ー1 播種 山林苗木の育苗には「播種」と「挿し木」がある。 (以前には取り木を試した事が2年程あるが、最近は取り木はしていない) ここでは、今年の「播種」について紹介する。 昨年、11月に採っておいたスギとヒノキを毬果のまま日陰で干しておいた。 それが下の写真である。            日陰で乾燥したスギの毬果             慎重に毬果を取除くと下に弾けて落ちた種子がある             こちらはヒノキの毬果              分離した種子 この種子を、二分して一方は来年のために冷蔵庫に保存しておき、 一方を今年の播種に使用した。 この際スギ、ヒノキとも取除いた 毬果も今年の分として使用した。 理由はまだ毬の中に種子が残って いる事が予想されるからである。 毬果も含めて種子をバケツで3日間、水に漬けて十分吸水させた。 3日後に取り上げて、水を切り、畑に溝を切って播き、軽く土を 被せた。 その後、50%遮光の網をかけて作業を終わった。 この遮光ネットが 必要かどうか疑問はあるが、ここ数年、夏の暑さと乾燥が激しく、折角 発芽した苗が立ち枯れてしまう事があったので、その防止策として遮光 している。 状況を見ながら7月初め、あるいは9月中ごろにネットを 取除くつもりである。                          播種後50%遮光ネットをかけた …

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スギ、ヒノキの育苗

スギ、ヒノキの育苗 今年のスギ、ヒノキの育苗がほぼ確定したと思うので報告する。 1、スギ挿木育苗 今年、3月に挿木して育苗中であった苗木が、ほぼ活着したと思われるので調査した。 昨年迄、挿木(3月)、日覆い(3月)、覆い取去り(7月)、でやって来たが、7月の 覆い取去りでは、まだ十分に活着していない(根が十分でない)のに、穂木を夏の 高温、乾燥に曝して夏の間に枯死するものが多かった。 従って、今年は9月まで覆いを取らずにおいて、活着率を上げた。 結果は大満足とはいかないが、ほぼ成功であった。            挿木床は雑草が繁茂していた            雑草を取るとそこそこ活着している             ここも同じ この挿木育苗圃の活着率は約50%であった。 50%と云うのは低いかもしれないが、山の畑で、ほとんど水遣りせずに この値であり、私としては満足である。 2、ヒノキ播種育苗  ヒノキの種を播いての育苗圃である。 実は、今年播種した種は昨年秋に採取したものではない。 一昨年秋(11月)に 採取し、一部は昨年春播種したが、残りが多かったので冷蔵庫で保管しておいて、 今年の春(3月)に播種したものである。 そんな訳で発芽率に若干の不安があった。 しかし、6月に「おっ 来た!来た!」で記事を書いたように、無事発芽し、 その時は1000本も発芽していると報告した。  その後も日覆いをかけてお…

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おっ 来た!来た!

おっ 来た!来た! 今年の3月、彼岸、に播種、挿木したスギ、ヒノキの育苗圃の状況を 調査した。 1、ヒノキ播種床 ここの日覆いをはね上げて覗いて見て思わず「おっ 来た!来た!」と 叫んでしまった。 沢山のヒノキが発芽しているではないか。 播種したので発芽するのは 当たり前であるが、実はこの種は昨年秋に収穫したものではない。 この種子は一昨年11月に収穫し、昨年春半分を播種した。その際 あまった量が多かったので、それを冷蔵庫の中でキープしてきた。 従って、今年その種子は2年物で発芽するかどうか自信がなかったのである。 それが見事に発芽して来たので、思わず歓声を上げた次第である。 まだ5~10mm程度の稚苗であるが恐らく1000本は発芽しているであろうし まだ発芽途中と思われるものも多い このまだ1cm程度の幼苗、いや稚苗を大切に育てなければ、と乾燥、高温の 5月に何回も水を運んで、散水した。 最後には液肥を極く薄くして施肥した。 2、スギ挿木床 (1)3月挿木、日覆いあり 山の上のヒノキの林間に挿し木したもの。 処理後すぐ黒い遮光ネットを 掛けておいたので何本かは枯れているが、全体には順調に活着している。  一部は新芽を伸ばして、生育を開始しているように見える。 (2)3月挿木、日覆いなし ここは日覆いなしで挿木したところ。 ほとんど枯れている。 無理もない、雨の少ない、乾燥した4月、5月で、…

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K家の畑に植林する

K家の畑に植林する 「益田へ帰る 10月」 に書いた親類(家内の実家、以後K家とする)の山、現況は畑、 笹藪であるが、に木を植える事を皆に提案して、承諾された。 理由は義兄、義姉が高齢であり、且つ二人とも体調が悪く、また、甥が 仕事で忙しくて管理できない事による。 畑は2ヶ所あり、便宜的にA区、B区とした。 今までは、義姉が刈払い機で刈ったり、シルバー人材センターに頼んで 草刈りをしてもらっていた。 その草刈賃が2ヶ所X年2回で合計10万円余 かかると聞いて、しかもその土地では何も作物を育てていないので、まるまる 無駄だと思って、木を植える事を提案した訳である。   刈らなければどうか?と聞いたところ、義姉は笹が蔓延して、イノシシが出たり、 クマも出る可能性があり、近所のみんなに迷惑がかかるとした。 木を植えても、イノシシやクマは出る可能性はあるが、笹や、雑草は木に 負けて育たないはずである。 そうなれば10万円余の草刈賃は不要になる はずである。 そこで私が設計図を書き、作業工程を書いて提案した次第である。             設計図 A,B区がある (やや画面がうすい)          (図の上でクリックすると拡大して見る事が出来る) A区は約10a程度、B区は約20a程度と思われる。 A区の内、地区1は今回は植えない、地区2にはスギ150本を植える。 B区の内、地区3、地区4にはヒノキを合計400本植…

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挿木苗活着調査

挿木苗活着調査 今年の春、3月及び4月、に苗木育成のためスギ、ヒノキの挿木をした。 酷暑の夏を過ぎてその活着の調査をした。 挿木処理は4ヶ所で実施したのでそれらを挿木床別に活着状況を 報告する。 4ヶ所の場所とその挿木樹種、本数は次の通り 1、小田林間・・・・ヒノキ  210本 2、小田畑・・・・・ スギ   110本 3、佐々木屋跡・・ヒノキ  200本 4、裏の畑・・・・・ ヒノキ  120本 1、小田林間                 日覆いの状況                日覆いを取り去ったあと 6月に一度日覆いの下の雑草を取ったがその後にまた生えて草原のようになっている   2、小田畑                   日覆いの状況                  日覆いを取り去ったあと ここも6月に草取りをした。 雑草は比較的少ない 3、佐々木屋跡                   日覆いの状況                  日覆いを取り去ったあと 家のすぐ側なので何度か草取りをしたが、挿木床に鹿沼土を使用しているので 草を抜くと、挿木苗も抜けるのでハサミで草を切った。 そのためまたすぐ生えてきて 大変な草である。 4、裏の畑                   日覆いの状況                    日覆いを取り去ったあ…

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